【ヘキサグラム】【ツーマインド】喧嘩した彼との未来をタロットで占う【恋愛】【復縁】
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タロットリーディングの一例をご紹介。今回は結婚を考えていた彼との関係に悩む女性からの相談を受け、ヘキサグラムとツーマインドを併用して詳しく見ていきます。
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相談内容
30代後半女性です。彼(30代前半)とは付き合って3年、お互い結婚も視野に入れてきましたが、衝突することも多く、2ヶ月前の大喧嘩以来しばらく連絡が途絶えていました。
2週間ほど前からLINEに返信が来るようになったものの、彼は「喧嘩が多くて疲れた、考えさせてほしい」と言っており、以前のようには戻れていないです。
今までの喧嘩の原因は色々ありますが、一つは私が年齢的にも経済的にも彼より上で、つい上から目線の態度をとってしまうことが多かったからだと思います。今までの態度を改め、また仲良く一緒に過ごしたい旨を彼に伝えました。
今後どうなるか、そして彼の気持ちを見て頂きたいです。
ヘキサグラムとツーマインドを併用して、詳しく読み解いていきます。
まずはヘキサグラムで展開
【過去】ワンドクイーン(正位置)
【現在】太陽(逆位置)
【未来】ソード4(逆位置)
【対策・アドバイス】ペンタクル8(正位置)
【相手の気持ち】ワンド7(逆位置)
【自分の状況】カップエース(逆位置)
【総評】カップ4(正位置)
まずはヘキサグラムで展開してみました。全体を俯瞰しての第一印象は「状況は決して良くないものの、絶望的でもない」といったところ。
過去
展開されたカード:
ワンドクイーン(正位置)
「女性が主導権を握る関係」
魅力的な大人の女性を暗示するワンドクイーンが出ました。この場合、相談者自身を象徴していると考えるのが自然でしょう。ワンドクイーンはその明るさで皆を照らす太陽のような存在。自然と周囲に人が集まる魅力とカリスマ性を持っています。
一方で喜怒哀楽がわかりやすく、言いたいことをはっきり言うタイプです。相談内容にもあった通り、相談者の衝突しやすい性格が過去の喧嘩の一因になっていたことがうかがえます。
それでも3年の交際が続いてきたのは、彼の方が相談者に強く惹きつけられていたからだと思います。相談者が主導権を握り、彼はそれについていく。そのような関係がうまく行っていたと考えられるでしょう。
現在
展開されたカード:
太陽(逆位置)
「ぎらつく太陽が相手を疲弊させる」
正位置なら一つの曇りもない状態を表す太陽ですが、今回は逆位置なのでネガティブな面が強調されます。例えるなら猛暑日の太陽と言ったところでしょうか。あまりにも苛烈で、相手を疲弊させてしまうのです。
太陽は前述のワンドクイーンとも関係があり、「太陽の性質を具現化したものがワンドクイーンである」と考えることができます。明朗快活な相談者ですが、時に熱く、激しくなりやすい面が彼を疲弊させてしまったのかもしれません。2ヶ月前の大喧嘩で彼は気力と体力をすっかりなくしてしまった…そんなイメージです。
未来
展開されたカード:
ソード4(逆位置)
「何かがやっと動き出す」
ここでの「未来」は3ヶ月前後を想定しています。ソード4の逆位置が意味するのは、寝かせていた問題に向き合おうとする姿勢。事態が動き出すことを暗示しますが、逆に言えば、それまでは大きな展開はあまり期待できないということでしょう。
ソード4の基本的な意味は「充電期間」「冷却期間」です。しばらく時間を置いてはじめて、3ヶ月ほど後に状況変化が訪れると読むことができます。
対策・アドバイス
展開されたカード:
ペンタクル8(正位置)
「愚直に急がず修復を」
「真摯な気持ちを結果で見せて」
「真面目にコツコツ」のペンタクル8が告げるアドバイスは、「一朝一夕に解決しようとせず、時間をかけて修復を試みよう」。ここは慌てず急がず、真摯な態度を示してみてください。ワンドクイーンが暗示するように華やかなイメージのある相談者ですが、少し泥臭いと思えるくらいの言動が功を奏するかもしれません。
もうひとつの解釈として「自分の本気を結果で見せよう」というのがあります。ペンタクル8で描かれる職人は寡黙ですが、契約した仕事はしっかりこなします。今回の相談に当てはめると、「上から目線の態度を改める」という約束をしたならば、言葉だけではなくその事実を彼に見せようということです。
相手の気持ち
展開されたカード:
ワンド7(逆位置)
「戦うことに疲れた…」
「現在」の太陽でも暗示されていた通り、彼は疲れ切っているようです。自分が抵抗したところで何も変わりはしない、もう何でもいいや…そんな投げやりな印象さえ受けます。
彼はしばらく相談者と連絡を取らないことで抵抗を示したのでしょう。それでも結局は相談者からのLINEを無視できなかった。彼から再び返信がくるようになったのは諦めからであり、決してわだかまりがなくなったわけではありません。
自分の状況
展開されたカード:
カップエース(逆位置)
「不安と涙の底で」
相談者の心の中は涙でしょうか。最初のワンドクイーンが示す通り、相談者は喜怒哀楽の波がはっきりしている人物です。今は「哀」の感情に振り切れて、不安の底で何も手につかなくなっている状況かもしれません。必要以上に悲観的になっている可能性もあるので、何か気分転換の方法があれば試してみましょう。
総評
展開されたカード:
カップ4(正位置)
「じっくり考えたい」
ここでは総評、タロットからのメッセージとして読みます。熟考する人物は彼、カップを差し出す手は相談者のように思えます。
彼にはまだ考える時間が必要なようです。今までは相談者のペースで進めることが多かったと思いますが、今回は彼の気持ちの整理がつくまで、辛抱強く待ってみましょう。「対策・アドバイス」に出たペンタクル8も思い出してください。
【補足】ツーマインドで彼の気持ちを詳しく
【顕在意識】ワンド9(逆位置)
【潜在意識】ワンド4(正位置)
彼の気持ちをツーマインドで掘り下げてみます。
「顕在意識」は傷つき、疲弊しているワンド9の逆位置。ヘキサグラムの「彼の気持ち」で出たワンド7逆位置の解釈に近く、とにかく疲れ切っている様子がうかがえます。
一方「潜在意識」はあたたかな雰囲気のワンド4正位置。タロット78枚で「結婚」を暗示する数少ないカードがピンポイントで出ました。相談者と彼はお互い結婚も視野に入れてきたとのこと。今回のトラブルにかかわらず、相談者と結婚する考えはまだ彼の中にあると解釈してもよさそうです。
ここがポイント
ペンタクル8、ソード4、カップ4という「動きの少ないカード」あるいは「時間がかかることを暗示するカード」が展開されていることが気になります。決定的な良し悪しがあるわけではなく、「保留」のイメージが強いです。
彼は疲れているものの、相談者に対する思いは根幹ではそれほど変わっていないのかもしれません。焦らず、彼を尊重して「待ち」の姿勢で、時間をかけて問題解決にあたりましょう。
リーディングをまとめると
彼にとって相談者は太陽のような存在だったが、今はその熱さ、激しさに疲れ切っている様子。関係修復には時間をかけて。「今までの態度を改める」と約束したなら、言葉だけではなく態度で誠意を示しましょう。彼に対しては猛暑日の太陽ではなく、小春日和の太陽のように接することを心がけてください。