ペンタクル

【タロット解説】ペンタクル8「コツコツ積み上げる」

タロットカードの小アルカナ、ペンタクル8(Eight of Pentacles / 金貨の8)は真面目な雰囲気のあるカードです。人間関係であれば浮ついたところがなく真摯、仕事関係であれば高いスキルを存分に発揮できることを暗示します。

ペンタクル8を一言で

「真摯」

このページでは、ペンタクル8の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がペンタクル8で言い表せる」といった内容をご紹介しています。

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ペンタクル8 絵柄の説明

  1. 職人がペンタクルを制作しています。遠くに見える街とは距離を置き、集中できる場所で仕事に取り組んでいる様子です。
  2. 壁には完成したペンタクルが積み上げられています。壁のスペースが足りなくなったからか、足もとにもペンタクルが転がっています。

ペンタクル8 正位置

ペンタクル8 正位置の基本的な考え方

ペンタクル8が暗示するのは、目の前にあるものと丁寧に向き合うこと。複数の仕事を同時に進める器用さはありませんが、ひとつひとつの物事に対して真摯に取り組む姿勢がうかがえます。それは人に対しても同じで、相手を適当にあしらったり、ないがしろにしたりすることはありません。真面目な雰囲気のあるカードです。

別の意味では、地道な積み重ねの大切さを表しているといえます。このカードが展開された時は、偶然の幸運がやってくるわけでも、一朝一夕に何かを成し遂げられるわけでもありません。コツコツ取り組んできたことが積み重なっていい結果をもたらすといったニュアンスです。

ペンタクル8 正位置のキーワード

  • まじめ
  • 勤勉
  • 熱心
  • 継続
  • 粘り強い
  • 真摯
  • ひたむき
  • 律儀
  • 実直
  • 着実
  • 地道な努力
  • 積み重ね
  • 集中
  • 没頭
  • 黙々
  • 寡黙
  • コツコツ取り組む
  • 打ち込む
  • スキルを磨く
  • 鍛錬
  • 技術力
  • 熟練
  • 職人肌
  • プロ
  • 専門家
  • 手作業
  • 反復
  • 丁寧な仕事
  • 妥協しない
  • 疎かにしない
  • こだわり抜く
  • 塵も積もれば山となる
  • 適材適所
  • テレワーク

ペンタクル8 正位置、たとえばこんな場面

健康的な食生活と1日1時間のウォーキングを継続し、ダイエットに成功する。

どんなに忙しくても毎日記事を執筆し、コツコツとサイトを育てる。

相手がノリで言ったような質問にも、まじめに答える。

周りがどう言おうと、自分は自分のできることをやるだけだ。

ペンタクル8 正位置 恋愛・人間関係での解釈

ペンタクル8 正位置 仕事での解釈

ペンタクル8 逆位置

ペンタクル8 逆位置の基本的な考え方

逆位置では集中力に欠け、何事にも身が入らない状態となります。根気が必要な作業に飽きてしまったのかもしれませんし、他のことに気を取られているのかもしれません。継続できずに終わってしまう可能性が高いと言えるでしょう。

あるいは、なるべく楽をしようとして雑に対応したり、手抜きをしたりするような、不真面目な態度を表しているかもしれません。逆に細部にこだわりすぎて先に進めないというリーディングもできます。

せっかくの高いスキルを持ちながら、それが十分に生かされていないという解釈もあり得るでしょう。たとえば転職に関するリーディングで現在や相談者の気持ちにペンタクル8の逆位置が出てきたら、今の職場で存分に能力を発揮できていないことの暗示かもしれません。

ペンタクル8 逆位置のキーワード

  • 集中力に欠ける
  • 注意力散漫
  • 飽きっぽい
  • 身が入らない
  • ふまじめ
  • 手抜き
  • 怠慢
  • 適当にやる
  • ごまかす
  • いい加減
  • 中途半端
  • 渋々やる
  • 三日坊主
  • 向き合わない
  • 完成度が低い
  • 低品質
  • 変なところにこだわる
  • 適材適所がうまくいかない
  • 悪い意味での才能の無駄遣い

ペンタクル8 逆位置、たとえばこんな場面

きょう発売のゲームを早くやりたくて、仕事に身が入らない。

仕事中もついSNSを見てしまい、作業が進まない。

デザイナーに画像制作を頼んだら、こちらの希望を無視してフリー画像に文字を入れただけのものが返ってきた。

ブログ運営は3日で挫折した。

専門資格を持っているのに誰でもできる仕事をやっている。

ペンタクル8 逆位置 恋愛・人間関係での解釈

ペンタクル8 逆位置 仕事での解釈

【ミニコラム】ペンタクル8は職人のカード

ペンタクル3とペンタクル8はいずれも「技術力」「能力・スキル」の意味を持っています。
両カードの違いは、

  • ペンタクル3…ようやく一人前の仕事ができるようになった段階。チーム内で役割を与えられ、力を発揮する。
  • ペンタクル8…経験を積み、ペンタクル7の「創意工夫」を経て更にレベルが上がり、熟練の職人になったイメージ。単独ですばらしい仕事をする。

といったところでしょうか。専門的な仕事に関するリーディングでペンタクル8が展開されたら、なかなか心強いと言えるでしょう。

ペンタクル8が実際に出てきたらどう読む?

感情を表に出さないタイプですが、自分と関わりのある人との付き合いは大事にしているようです。(相手の気持ち)

相手への真摯な態度や、今までの地道な積み重ねが好ましい結果をもたらすでしょう。(未来・最終結果)

細部まで丁寧な仕事や対応を心がけてください。(対策・アドバイス)

上記はあくまでも一例。この他にもペンタクル8の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。