【タロット解説】ワンドクイーン「太陽の女王」
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タロットカードの小アルカナ、コートカードのワンドクイーン(Queen of Wands / 棒の女王)は、燦々と光り輝く太陽のような女性です。困難な状況下でも笑顔でいることを忘れません。その明るさが皆の救いとなるでしょう。
ワンドクイーンを一言で
このページでは、ワンドクイーンの基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がワンドクイーンで言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ワンドクイーン 絵柄の説明
- ゆったりとした服を着た女性が玉座に腰掛けています。身体は正面を向き、顔を上げて視線は遠くへ。誇り高く堂々とした姿です。
- 右手には情熱を表すワンド、左手には生命力の象徴であるひまわり。玉座にもひまわりが描かれています。ひまわりと同じ黄色の服を身にまとった女王は、ポジティブなエネルギーを強く放っています。
- 足下にいる黒猫は、明るい風景の中で異質な雰囲気を漂わせています。女王の「魔性」の面を示唆しているのかもしれません。
ワンドクイーンの人物像
ワンドクイーンは太陽のような女性。彼女はその場を明るくし、周囲の人々を元気づける存在です。「心配しないで、大丈夫。すべて良くなるわ」そんな前向きな言葉に、みな励まされてきたのです。
ワンドクイーン、たとえばこんな人
- 年上の女性、大人の女性、男女問わずワンドクイーンのような性質を持った人
- ビジネスセンスと自身のカリスマ性をバランスよく使いこなす女性実業家
- 気さくで話しかけやすい女性の上司
- 型にはまらない授業をすることで生徒に大人気の先生
- 自分の経験を大げさに、面白おかしく話す親戚のおばちゃん
- 喜怒哀楽がはっきりしている人
ワンドクイーン 正位置
ワンドクイーン 正位置の基本的な考え方
コートカードは具体的な人物を暗示することがあります。正位置の場合、そのような人物が良い影響を与えると読むことができます。あなたの周囲にワンドクイーンのような明るい人はいませんか? その人が、真昼の太陽のように未来を明るく照らしてくれるかもしれません。
あるいは、問題に対して前向きな気持ちや、物事が明るく開放的で満足できる状態にあると解釈することもできます。大アルカナの「太陽」と「女帝」を併せ持ったようなイメージを筆者は持っています。それぞれの解説ページも参考にしてみてください。
ワンドクイーン 正位置のキーワード
- 天真爛漫
- 天衣無縫
- 気さく
- 率直
- 大らか
- 細かいことは気にしない
- たおやか
- 姉御肌
- 明朗快活
- 感情豊か
- 友好的
- 社交的
- 外交的
- 開放的
- 楽観的
- 生命力
- 魅力的
- 世話好き
- まとめ役
- 中心的な存在
- ポジティブ思考
ワンドクイーン 正位置、たとえばこんな場面
二人は誰もが認めるベストカップル。特に彼の方が、明るくて笑顔が素敵な彼女に惹きつけられている。
機知に富んだ会話が商談相手の心を解きほぐし、ビジネスを円滑にする。
困難な状況を困難とも思わず、気がつけばいつの間にか乗り越えている。
どんな状況でも「楽しむ」ことを忘れない。
ワンドクイーン 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 周囲にもオープンな関係
- 強くて明るい女性
- 秘密や隠し事はない
- 逆境に強い
ワンドクイーン 正位置 仕事での解釈
- 人の意見を柔軟に取り入れる
- 堅苦しさがない
- 頼れる女性上司
- 明るく雰囲気の良い職場
ワンドクイーン 逆位置
ワンドクイーン 逆位置の基本的な考え方
逆位置のワンドクイーンは、いわばわがままな女王様。自分が話題の中心にいないと気が済みません。少しでも気に入らないことがあると感情的になったり、早とちりして嫉妬や猜疑心に駆られたり…普段は明るく頼れる人物ですが、逆位置ではそのような悪い面が出てしまいます。
世話好きな性格も、度を越せばただのお節介です。そのような人が関わってくる可能性を暗示しています。
ワンドクイーン 逆位置のキーワード
- 高慢
- 高飛車
- 身勝手
- わがまま
- すぐに拗ねる
- 気分屋
- 感情的
- 気性が荒い
- 粗野
- がさつ
- 嫉妬深い
- 蠱惑的
- お節介
- 自己中心的
- 仕切りたがり
- でしゃばり
- 早とちり
- 衝突する
ワンドクイーン 逆位置、たとえばこんな場面
彼は、わがままで女王様気取りの彼女に振り回されっぱなしだ。
能力より感情が優先される職場、雰囲気は最悪だ。
もう社会人なのに、過干渉な母親が何かと世話を焼いてくる。
自分が話題の中心にいないと機嫌が悪くなるママ友に、みな逆らえない。
ワンドクイーン 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 険悪なムード
- わがままな女性に振り回される
- 嫉妬や猜疑心に駆られる
- 自分中心でないと気が済まない
ワンドクイーン 逆位置 仕事での解釈
- 実利より個人の感情が優先される
- 相手の顔色をうかがう
- 理不尽な指示
- 逆らえない相手
【ミニコラム】ワンドクイーンがはじめましてのご挨拶
筆者が初めて購入したフルデッキ(78枚)のタロットカードは、オーソドックスなウェイト・スミス版です。手元に届いてすぐ、挨拶の意味をこめてワンオラクルで引いてみました。
展開されたのはワンドクイーンの正位置。「何でも相談してね」と言われたような気がしたものです。
ワンドクイーンが実際に出てきたらどう読む?
あなたが醸し出す明るい雰囲気に惹きつけられているかもしれません。(相手の気持ち)
お互い隠し事のない、オープンな関係を築き上げていけそうです。(未来・最終結果)
何でも話せるような明るい雰囲気作りを心がけてください。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもワンドクイーンの各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。