【タロット解説】太陽「強いエネルギーのカタマリ」
タロットカードの太陽(The Sun)は、生命力がみなぎるカード。空に輝く太陽は、生きとし生けるものを明るく照らし出します。そのエネルギーを受けてひまわりは満開、子供は元気いっぱい。物事が最高潮の時を迎える、あるいは伸び盛りにあることを暗示しています。
太陽を一言で
このページでは、太陽の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面が太陽で言い表せる」といった内容をご紹介します。
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目次
太陽 絵柄の説明

- 晴天に太陽が燦々と輝き、膨大なエネルギーを地上に注いでいます。
- 白馬に乗った子供は手足をいっぱいに広げ、太陽の光を全身に浴びています。背後にあるひまわりのごとく、すくすくと成長していくでしょう。
- 傍らには情熱の赤い旗が風になびいています。
太陽 正位置
太陽 正位置の基本的な考え方
太陽のカードには生命のエネルギーが凝縮されています。
太陽は生命の源であり、無垢な子供もまた生命力の象徴です。エネルギッシュで元気はつらつ、生きる喜びに満ち溢れた状態を読み取ることができます。
また、太陽の恵みを受けて子供はすくすくと育っていきます。これから成長が大いに見込まれること、その先に大きな成功を手にする可能性があることを示唆していると言えるでしょう。
「月」とは違って、太陽はすべてのものをはっきりと照らし出します。このことから隠しごとがないオープンな状態とも解釈できます。
太陽 正位置のキーワード
- 生命力
- バイタリティにあふれる
- エネルギーに満ちている
- みなぎる
- やる気満々
- 活力
- 活動的
- 精力的
- 活気づく
- 高揚
- 元気はつらつ
- 健康
- 無邪気
- 無垢
- 開放的
- 公開
- 公然
- 公認
- オープン
- 注目を集める
- 率直
- まっすぐ
- 朗らか
- 根明
- 明朗快活
- 天真爛漫
- 人懐っこい
- 陰がない
- 青天白日
- 栄光
- 明るい将来
- 日の目を見る
- 成長
- 幸福
- 充実
- 最高潮
- 絶好調
- 謳歌する
- 友情
- 屋外
- アウトドア派
- 夏
太陽 正位置、たとえばこんな場面
憧れの高校に入って、勉強に部活に交友関係にと毎日が楽しくてしょうがない。
ふたりは家族や友人公認のカップルだ。
友人とカラオケオールしたその足で、海を見に行った。
有り余る体力を持て余しているので何時間でも動き回れるし、その反動で何時間でも熟睡できる。
苦労を苦労とも思わず、楽しみながら物事に取り組む。
最初はほとんど読まれない弱小ブログだったが、今や月間100万pvに届くほどに成長した。
あの人がいるだけで、その場の雰囲気がぱっと明るくなる。
太陽 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 本心そのままの言動
- 周囲の人々から祝福される
- オープンな付き合い
- 屈託がない人
太陽 正位置 仕事での解釈
- すさまじい成長を遂げる
- 若手の台頭
- 気力体力が充実する
- 楽しみながら取り組む
太陽 逆位置
太陽 逆位置の基本的な考え方
逆位置では、「南中時刻を過ぎた太陽」と考えると分かりやすいかもしれません。ピークは過ぎ、あとは次第に低い場所へ移動していくのみです。エネルギーは減退し、成長を止めてしまいます。ただしそれは一時的なものかもしれません。夜が明ければまた太陽は昇ってくるからです。
逆にエネルギーがあまりにも強烈だと考えることもできます。いわばはしゃぎ過ぎの子供のようなものでしょうか。ポジティブでオープンな性質が裏目に出て、問題を招くこともあるでしょう。また、悪い意味で目立ってしまわないように注意が必要です。
太陽 逆位置のキーワード
- 陰りが見える
- ピークを過ぎる
- 落ち目
- 衰え
- エネルギー不足
- 気力減退
- 意欲の低下
- 生気がない
- 意気消沈
- 虚しさ
- げんなりする
- 萎える
- 純粋に楽しめない
- 空元気
- 虚勢
- 虚栄
- 見栄
- 出しゃばる
- 悪目立ち
- 大っぴらにしすぎ
- あけすけ
- 暑苦しい
- 苛烈
- 子供っぽい
- 素直過ぎる
- 単細胞
- 短絡的
- 無遠慮
- 日の目を見られない
太陽 逆位置、たとえばこんな場面
今も充実していることに変わりはないが、付き合い始めた頃の何をしても楽しい時期は過ぎてしまった。
あんなに夢中になってやり込んでいたゲームに、飽きてしまった。
10年間創作活動を続け、一度も日の目を見ることはなかった。
いろいろ問題を抱えているが、皆に心配をかけまいと無理に明るくふるまう。
不都合な真実が白日の下に晒された。
苦労知らずの若者にやたらポジティブな言葉で励まされても、心に響かない。
無理をして高いレストランに行き、その写真をSNSに上げてアピールする。
太陽 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 情熱が減退
- 無理やり盛り上がろうとする
- 気分が乗らない
- 子供っぽい言動
太陽 逆位置 仕事での解釈
- モチベーションが衰退気味
- やる気が空回り
- 頑張っても日の目を見られない
- 無理がきかない
【ミニコラム】ひまわりが描かれた2枚のカード
太陽と同じく、ひまわりが描かれているカードが他にもあります。ワンドクイーンです。黄色の服をまとった女王は、そのまま「太陽のような存在」と言い換えることができるでしょう。
この2枚のカードは似たイメージを持っているので、関連付けて覚えるようにするといいかもしれません。どちらもスプレッドに出た時、その部分だけパッと明るくなるような感覚があります。
太陽が実際に出てきたらどう読む?
深く考えず、純粋に今この時を楽しんでいるようです。(相手の気持ち)
家族や友人公認のオープンな付き合いになるでしょう。(未来・最終結果)
変に気を使ったりせず、明るく気さくな感じで接してみましょう。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にも太陽の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。