ワンド

【タロット解説】ワンド4「曇りなき幸福と安らぎの時」

タロットカードの小アルカナ・ワンド4(Four of Wands / 棒の4)は、旅の途中で見つけたオアシスのようなもの。「大丈夫、安心して」そんな言葉が聞こえてくるようです。カード全体を包む穏やかな雰囲気は、逆位置でも損なわれることはありません

ワンド4を一言で

「平和」

このページでは、ワンド4の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がワンド4で言い表せる」といった内容をご紹介しています。

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ワンド4 絵柄の説明

  1. 揺るぎなく立つ4本のワンドに装飾が施されています。たわわな果実は平和と豊かさの象徴。
  2. 人々が集い、祝宴のダンスを楽しんでいるようです。今日はお祭りです。
  3. ワンドの向こうには花束を掲げた二人の人物。祝宴に訪れた客を呼んでいるようにも見えます。それとも、喜びに満ちたあなた自身の姿なのかもしれません。
  4. パーティー会場は城砦の外ですが、それほど遠く離れているわけではありません。雨が降ってきてもすぐに逃げ込めばいいのです。

ワンド4 正位置

ワンド4 正位置の基本的な考え方

「4」という数字が示すのは安定性。ワンド4は、物事が一定の完成をみてひととき落ち着くことを示しています。

明るい色彩と絵柄からはほっとするような、ポジティブなイメージが感じられます。このカードが出たら、物事はひとまず安心できる状況にあると解釈できるでしょう。

結婚式や何らかのパーティ、オフ会や野外フェスなど、人が集まるイベントを暗示する場合もあります。

ワンド4 正位置のキーワード

  • 安らぎ
  • 一段落する
  • 安堵
  • ほっとする
  • 休息
  • 休暇
  • 労い
  • リラックス
  • くつろぐ
  • 羽を伸ばす
  • 平穏
  • 平和
  • 安定
  • 幸福
  • 充足感
  • 喜び
  • 解決する
  • 心が軽くなる
  • 解放される
  • 開放的
  • 歓迎
  • 祝宴
  • 祝祭
  • パーティ
  • イベント
  • フェス
  • 祝福
  • 結婚
  • 野外

ワンド4 正位置、たとえばこんな場面

付き合って2年。大きなトラブルもなく日々幸せに過ごしている。そろそろ結婚を考えてもいいんじゃないかな。

大きなプロジェクトが成功裏に終わったから、しばらく休んで英気を養おう。

心身ともに限界がきていた仕事を辞めることができた。次の職を見つける前に、長期旅行に出かけよう!

期末試験が終わって、いよいよ明日から夏休みが始まる!

ワンド4 正位置 恋愛・人間関係での解釈

ワンド4 正位置 仕事での解釈

ワンド4 逆位置

ワンド4 逆位置の基本的な考え方

逆位置でも、ワンド4の和やかな雰囲気は損なわれません。あえて言うなら、安らぎを覚えながらもどこか陰りがあるというところでしょう。

ワンドエース」「ワンド2」「ワンド3」と、あなたは目標に向かって邁進してきました。ようやく訪れた平和を享受しながら、「このままでいいのか」という疑問が沸き起こります。「ここは自分の居場所ではない」という違和感

「4」という数字は、まだ道半ばであることを表しています。自分のゴールはここではないと悟ったあなたは、ワンドの門を出て旅を続けるのでしょう。

あるいは安定した日々に慣れ切ってしまい、退屈に思う心理状態を表しているかもしれません。

ワンド4 逆位置のキーワード

  • 基本的に正位置と同じ解釈
  • 正位置のキーワード(平穏、幸福、充足感など)に若干の違和感が出る
  • 惰性
  • 退屈
  • 倦怠
  • マンネリ
  • 慣れきっている
  • なんとなく満足できない
  • 物足りない
  • あえて背を向ける
  • イベントの中止や延期

ワンド4 逆位置、たとえばこんな場面

付き合って2年。大きなトラブルもなく日々幸せに過ごしているけど、いつ結婚の話が出るのかな。

友達と遊ぶ予定があっても、出かける前はなんとなく面倒に感じる。行ってしまえばすごく楽しめるんだけど。

バカンス中でも、任せてきた仕事の進捗が気になってしまう。

夏休みはまだあと半分残ってるけど、半分しか残っていないとも言える。そろそろ宿題に手を付けなきゃ……

ワンド4 逆位置 恋愛・人間関係での解釈

ワンド4 逆位置 仕事での解釈

【ミニコラム】ワンド4は旅の途中の安らぎ

ワンド4を見ると安堵感を覚えます。明るい色彩、花飾り、楽しんでいる人々の姿。ワンドの旅はまだ道半ばであり、この先には険しい山や深い谷が待ち受けているかもしれません。しかし今は楽しんでよいのです。きょうの心配事は明日まで忘れてしまいましょう。

ワンド3と同様に、ワンド4は逆位置でもポジティブに解釈するという考え方があります。このカードの穏やかな雰囲気は、逆位置になったところで簡単に損われるものではないのです。

このページでは逆位置の存在意義を出すために、少しの「違和感」があるという解釈をしていますが、基本的には「心配しなくてもいい」と読めるでしょう。

ワンド4が実際に出てきたらどう読む?

あなたに心を開いています。一点の曇りもなく、信頼し、安心しきっています。(相手の気持ち)

大きなトラブルもなく、安定した穏やかな日々を過ごすことができるでしょう。(未来・最終結果)

日々の業務や生活とは完全に切り離して、リラックスできる環境に身を置きましょう。(対策・アドバイス)

上記はあくまでも一例。この他にもワンド4の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。