【タロット解説】ソード4「心身ともに充電中」
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タロットカードの小アルカナ・ソード4(Four of Swords / 剣の4)が出たら、物事は一旦保留状態に入ります。必要なのは十分な休養と静かな環境、熟考のための距離と時間。未来につなげるための充電期間と捉えましょう。
ソード4を一言で
このページでは、ソード4の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がソード4で言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ソード4 絵柄の説明
- 台座の上で騎士が仰向けになっています。胸の前で手を合わせたまま目を閉じ、動く気配はありません。本当に生きているか心配になるほどです。
- 傍らのソードは騎士のものでしょうか。勇敢に戦ってきた彼も今は剣を置き、回復の時間を必要としています。
- 窓のステンドグラスが鮮やかです。教会のような場所でしょうか。静謐で、儀式的な雰囲気も感じられます。
ソード4 正位置
ソード4 正位置の基本的な考え方
ソード4は疲労回復のために休養が必要であることを表すカードです。ひとつ前のソード3で傷ついた心身を癒やすため、ソード4の騎士は一線を退いて眠り続けます。戦いに参加できないのは不本意かもしれませんが、厳しいソードの旅を続けるためには必要な充電期間です。
このカードが出たら、心身を休めること、今ある問題からは一旦距離をとることを意識してみましょう。
ソード4 正位置のキーワード
- 疲労
- 心身の不調
- ストレス
- 一時休止
- 一時退避
- 凍結
- 静止
- 休息
- 休養
- 療養
- 静養する
- 安静にする
- 英気を養う
- 充電期間
- ブランク
- 冷却期間
- 保全
- 保守点検
- 一線から退く
- 喧騒を避ける
- 静かな環境
- 静寂
- 睡眠
- 癒やし
- 瞑想
ソード4 正位置、たとえばこんな場面
パートナーとのトラブルに疲れ、しばらく連絡しないと決めた。
連日の終電帰りはさすがに堪える。明日一日くらいゆっくり休もう。
試合中に怪我をして、1ヶ月あまりの静養を余儀なくされる。
何となく通っていただけの大学を1年間休学し、自分の進む道をじっくり考えることにした。
ソード4 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- しばらく一人になる
- 冷却期間を設ける
- 動きはない
- 静かに過ごす
ソード4 正位置 仕事での解釈
- 無理が生じる
- 一時的な離脱
- 回復期間が必要
- 低迷期
ソード4 逆位置
ソード4 逆位置の基本的な考え方
ソード4の逆位置は充電完了の合図です。十分な休養を取って心身ともに回復し、最前線に復帰する準備が整いました。厳しい局面が続くソードの旅ですが、困難に立ち向かうための活力は取り戻せている状態です。台座から身を起こし、傍らの剣をとって次に進みます。
「再開」を表すソード4の逆位置ですが、中断していた物事の続きから始めるというだけではありません。じっくり考える期間を経て、それまでとは違う視点をもって新たな道を模索することも暗示しています。
ソード4 逆位置のキーワード
- 疲労回復
- 準備完了
- 支度が整う
- 立ち向かう
- 動き出す
- 復帰
- 再始動
- 活動再開
- 方針転換
- 再起
- 活力
- みなぎる
- 元気になる
- スッキリする
- 覚醒
- 復調
ソード4 逆位置、たとえばこんな場面
怪我が回復し、明日から戦線に復帰できる。
お互い冷却期間を経て冷静さを取り戻せたので、話し合いを再開する。
1泊2日の温泉旅行で英気を養った。明日からの仕事、がんばろう。
仕事に行き詰まりを感じていたが、今の職場にこだわることはないと気付いて転職活動を始める。
ソード4 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 動きがある
- 問題解決に乗り出す
- 気持ちの整理が完了
- 違う道を模索する
ソード4 逆位置 仕事での解釈
- リフレッシュ完了
- 仕事の再開
- 戦線復帰する
- 復調傾向
【ミニコラム】「一時休止」を表す小アルカナの「4」
小アルカナの「4」は、「それまでの流れを一旦切って休止する」イメージが強いカードです。ワンド4、カップ4、ソード4、ペンタクル4の意味を改めて確認してみましょう。
ワンド4…ワンド3までは頑張ってきたから、少し休んだっていいよね。楽しむための休暇。
カップ4…カップ3の浮かれ具合に冷め、真面目に考えたい。自分を見つめ直すために立ち止まる。
ソード4…ソードの厳しい戦いに疲れちゃった。傷ついた心身を癒やすために必要な休息。
ペンタクル4…ペンタクルを4つ抱えて一定の利益は得られたから、進んで冒険はしたくない。変化を恐れて留まることを選ぶ。
スプレッドに出るとほっとするのはやはりワンド4ですね。カップ4とソード4は細部の違いはあるものの、どちらも「一人の時間が必要」というメッセージを発しているようです。ペンタクル4は、この中では最も後ろ向きに感じられます。
このように、各スートを1から10まで辿るだけではなく、各スートの同じ数字に注目してみるのもタロットの理解につながります。ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4枚のカードを一列に並べ、絵柄や意味の違いを楽しんでみてください。
ソード4が実際に出てきたらどう読む?
あらゆるノイズを遮断し、静かに過ごしたい気持ちが強くなっているようです。(相手の気持ち)
問題解決に向けての動きは、一旦保留になりそうです。(未来・最終結果)
これは充電期間と思いましょう。今のうちに英気を養ってください。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもソード4の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。