【タロット解説】ワンド7「崖っぷちの攻防!」

タロットカードの小アルカナ・ ワンド7(Seven of Wands / 棒の7) は、強い信念をもって困難に立ち向かうことを暗示しています。

正位置なら「一段高い場所にいて有利」と読めますが、逆位置なら「崖っぷちに追い詰められている」のかもしれません。

ワンド7の性質は

「攻防」

このページでは、ワンド7の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がワンド7で言い表せる」といった内容をご紹介しています。

ワンド7 絵柄の説明

  1. 一人の人物がワンドを構え、自分に向かってくる6本のワンドに抵抗する場面が描かれています。その表情は凛として、自らの信念を貫く決意がみなぎっています。
  2. 相手は多勢。ひとり崖の上に追い詰められているようにも見えますが、一段高い場所にいる彼に6本のワンドは届いていません。勝機は彼の方にあります。
  3. よく見ると、この人物は左右で違う靴を履いています。かなり慌てていたのでしょうか。混乱の中、何とかやり過ごそうと必死です。

ワンド7 正位置

ワンド7 正位置の基本的な考え方

ワンド7は、信念を持って自分の立場を守り通すことを示しています。5人が入り乱れて戦うワンド5と違い、ワンド7の「彼」は他者より 有利な立場 にいます。しかし背後は崖。決して気を抜けない場面です。

ワンドを斜めに構えて防御するワンド7の人物からは、どんな困難があろうとも諦めず、粘り強く取り組もうという強い意志が感じられます。波乱含みではありますが、有利な立場を活かしてうまく対処できるでしょう。

ワンド7 正位置のキーワード

  • 優勢
  • 有利な立場
  • アドバンテージ
  • 応戦
  • 臨戦態勢
  • 孤軍奮闘
  • 信念
  • 抵抗する
  • 覚悟
  • 自己主張
  • 譲らない
  • 大事なものを守り抜く
  • 受け流す
  • 立ち上がる
  • 立ち向かう
  • 数をこなす

ワンド7 正位置、たとえばこんな場面

私という恋人がいるのに、未だ彼にアプローチしてくる子が何人もいて、気を抜けない…

おせっかいな知人が何度も結婚話を振ってくるけど、今は仕事や趣味が大切だからと受け流している。

多数の反対意見を押しのけて、社長は残業ゼロの方針を貫き通した。

圧倒的なコンテンツ力でライバルサイトを押しのけ、上位表示させる。

周囲にはライバルが多いが、たゆまぬ努力でトップの成績をキープする。

ワンド7 正位置 恋愛・人間関係での解釈

ワンド7 正位置 仕事での解釈

ワンド7 逆位置

ワンド7 逆位置の基本的な考え方

逆位置では、多勢が有利になってしまいます。必死で抵抗しますが相手の数や勢いに呑まれ、その立場を追われることになります。

抵抗することに疲れ切ってやがては諦めてしまうこと、意に沿わない形で相手に同調してしまうことを、ワンド7逆位置のカードは暗示しています。

ワンド7 逆位置のキーワード

  • 劣勢
  • 不利な立場
  • 追い詰められる
  • 圧倒される
  • 数に押される
  • 多勢に無勢
  • 防戦一方
  • 形勢不利
  • 敗色濃厚
  • 疲弊
  • 孤立無援
  • 四面楚歌
  • 背水の陣
  • 悪あがき
  • 迎合
  • 降参
  • 屈する

ワンド7 逆位置、たとえばこんな場面

結婚したい相手がいるが、家族や親戚に猛反対されて心が折れそうだ…

相手に興味があるわけではなかったが、押し切られる形で仕方なく交際を始めた。

社長は残業ゼロの方針を打ち出したが、社内で猛反対にあい、諦めざるを得なくなった。

ドッジボールの試合、味方の内野にはあとひとり。今は何とか持ちこたえているけど時間の問題。

鹿せんべいを買った途端に鹿が群がってきて、若干引き気味で後ずさりしたら、強引に袋ごと奪われて全部食べられてしまった。

ブログに自分の意見を載せたら、思わぬ方面で炎上して収拾のつかない事態に…

ワンド7 逆位置 恋愛・人間関係での解釈

ワンド7 逆位置 仕事での解釈

【ミニコラム】ワンド7は「ライブ参戦」?

ワンド5とワンド7は「戦いの場面」が描かれているという点で似ています。ワンド5はそれぞれが対等な立場ですが、ワンド7は優勢と劣勢に分かれています。その違いをリーディングに反映させてみてください。

ところで音楽好きの筆者にとって、ワンド7は「ステージで歌うアーティストと観客」にも見えます。斜めに構えているワンドがマイクスタンドで、残りのワンドは観客が突き上げる拳(笑)

アーティストによりますが、ライブも戦いのようなものです。「 ライブ参戦 」なんて表現しますよね。恋愛のアドバイスにこのカードが出てきたら、「二人でライブに行こう」という解釈も有りなのでは。

ワンド7が実際に出てきたらどう読む?

仕事や趣味や恋愛観など、「これだけはゆずれない」という何かがありそうです。(相手の気持ち)

前途多難ですが、愛と信念を貫き通すでしょう。(未来・最終結果)

ここが頑張りどころです。流れはあなたの方にあるので、何とか踏ん張ってください。(対策・アドバイス)

上記はあくまでも一例。この他にも ワンド7 の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。

【ワンド7】すぐに使える解釈例

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