タロットFAQ

【タロットの疑問に答えます】「対策」「アドバイス」の解釈が分からない…

タロット占いの疑問にお答えするシリーズ。今回のテーマは「対策やアドバイスとして出たカードの解釈のコツ」です。

対策・アドバイスのカードが「戦車」の正位置とか、「愚者」の正位置とかならまだなんとなく分かるけど、逆位置や小アルカナが出た場合の解釈が難しい…

対策・アドバイスが「ソード3の逆位置」って…もうよくわからない!

ポジティブな出方をした時、ネガティブな出方をした時、それぞれのパターンに分けて考えてみます。

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前提

話を単純化するために、敢えてタロットカードを「ポジティブなカード」「ネガティブなカード」の2種類に分けます。

人によって感じ方は違いますが、「恋人」「審判」「カップエース」のようなカードはポジティブ、「悪魔」「ソード3」「ペンタクル5」のようなカードはネガティブ…という感覚は掴みやすいかと思います。

ポジティブなカードが正位置で出た場合

一番分かりやすいパターンは、ポジティブなカードが正位置で出た場合そのカードが持つ長所を対策・アドバイスに置き換えてみればOKです。

たとえば「戦車」の長所はフットワークの軽さ、勢い、勇猛果敢であることなど。そこから「とにかく行動あるのみ!」「勇気ある行動が解決してくれる」「積極的に動いていこう」などの解釈が生まれます。

もう一つ、たとえば「愚者」の長所は「型にはまらない独創性」。そこから「心を解きほぐして、自由な発想で考えてみよう」「誰も考えつかないような方法でやってみよう」という解釈が導き出せます。

ポジティブなカードが逆位置で出た場合

ポジティブなカードが逆位置で出た場合は、そのカードの短所を忠告・警告としてとらえ、「そんなことをしないように」「そのような状態にならないように」「そのような状態になりがちだから気をつけて」と解釈してみましょう。

たとえば「戦車」の逆位置が出たとします。逆位置の戦車のキーワードは「暴走」「向こう見ず」など。そこから「計画もなく突っ走るのは危険」「なりふり構わず行動しがちだから気をつけて」などと解釈できます。

ネガティブなカードが正位置で出た場合

ネガティブなカードが正位置で出た場合は、前述の「ポジティブなカードが逆位置で出た場合」と同じように、そのカードの短所を忠告・警告としてとらえる方法でOK。

たとえば「悪魔」が正位置で出た場合は「のめり込みすぎて周りが見えなくなっている、目を覚まして」「抜け出せなくなりそうだから注意」などと解釈できます。

余談ですが先日「歯医者に行くべきかアドバイスを」と問いながらタロットを引いたところ、の正位置が出ました。「そのままにしておくと手遅れになるぞ。そうならないよう早く行け」という警告と解釈しました(泣)

それに加えて、「敢えてその状態でいることを良しとする」という解釈もできます。たとえば何となく覇気のないカードが並ぶ中、対策・アドバイスとして「悪魔」の正位置が出てきたら、「もっと欲を出して、ガツガツしてもOK!」というリーディングもありえます。周囲のカードや相談者の考え方の傾向とも併せて、柔軟に読んでみましょう。

ネガティブなカードが逆位置で出た場合

ネガティブなカードが逆位置で出た場合は、ポジティブなカードの正位置が出た場合と同じように、そのカードのいい所を見つけ、対策・アドバイスに置き換えてみましょう。

たとえばカップ5。正位置では倒れたカップに目が行きますが、逆位置では残されたカップに気づきます。「過ぎたことは仕方ない、残されたチャンスに気持ちを切り替えて」「マイナス要素ばかり見ないで、プラス要素に目を向けて」などとリーディングできるでしょう。

正逆とらないのもアリ

ネガティブなカードの中には、正位置・逆位置の違いが微妙なものもあります。たとえばソード3の正位置は「悲しみのさなか」、逆位置は「悲しみから回復傾向」といった具合に。そのような時は正逆を気にせず、カードそのものの印象を踏まえて、前向きになれるようなアドバイスを考えてみましょう。

ソード3が出たら正逆問わず「今は思う存分泣いて、いずれ乗り越えられるから」と解釈するのが個人的にはしっくりきます。

結論

「対策・アドバイス」の解釈のコツをまとめると…

ポジティブな出方をしたら「そのカードの長所を活かす」、ネガティブな出方をしたら「忠告・警告としてとらえる」と考えてみよう。

リーディングに迷ったら正位置・逆位置を取らず、前向きになれるアドバイスを。