【タロット解説】ペンタクル3「チームワークが大切」
タロットカードの小アルカナ、ペンタクル3(Three of Pentacles / 金貨の3)はチームとして一つの物事に取り組むことを表しています。一方的に助けてもらうばかりではなく、自分自身のスキルもチームに提供して初めて対等な協力関係が築けるのです。
ペンタクル3を一言で
このページでは、ペンタクル3の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がペンタクル3で言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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目次
ペンタクル3 絵柄の説明

- 3人が寄り集まっています。ひとりは聖職者、ひとりは設計図のようなものを手に持ち、台に乗っている人物は職人のようです。職業の違う3人が、対等な立場で、相談しながら共同作業に取り組んでいる場面が描かれています。
- ペンタクルはアーチの装飾として描かれています。他のペンタクルのカードと違って、まだ色がついていません。
ペンタクル3 正位置
ペンタクル3 正位置の基本的な考え方
ペンタクル3が示すのは協力関係。カードには立場の違う3人が描かれていますが、そこに序列はありません。知恵と技術を持ち寄って、ひとつの物事に取り組んでいます。チームワークがうまくいくと解釈できるでしょう。
チームに参加できるのは、チームに提供できるスキルをそれぞれが持っているから。さらに「3」という数字、そして色のついていない(完成していない)ペンタクルは、まだまだ伸びしろがあることを暗示していると言えるでしょう。たとえれば、一通りの仕事をこなせるようになった入社数年目の若手、あるいは立ち上げたばかりのベンチャー企業といったところでしょうか。
人と協力しながらコツコツと積み上げていくことの大切さを語る、真面目で堅実なカードです。
ペンタクル3 正位置のキーワード
- 協力
- 協調
- 連携
- 相談
- チームワーク
- 計画を練る
- 設計
- 着実
- 積み上げる
- 築き上げる
- 綿密
- 丁寧
- 建設
- 建築
- 技術
- 技能
- 専門スキル
- 実績
- 実務
- 制作
- 作業
- 段取り
- 手順
- 役割
- 一人前として認められる
- 任される
- ステップアップ
- 三人寄れば文殊の知恵
- クラウドソーシング
ペンタクル3 正位置、たとえばこんな場面
仕事のワークフローを分かりやすくまとめ、関係者と共有する。
入社3年目、一人で任される仕事も増えてきた。
各分野の専門家を集めて、新規事業を立ち上げる。
参加者で話し合いながら、旅行のスケジュールを決める。
前もって綿密なデートプランを練っておく。
ペンタクル3 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 仕事や共同作業を通して進展
- 段階を踏む
- 一緒に何かをしたい
- 二人で築き上げていく
ペンタクル3 正位置 仕事での解釈
- 新人から中堅へ
- 専門スキルで活躍
- チームで取り組む
- 経験を積む
ペンタクル3 逆位置
ペンタクル3 逆位置の基本的な考え方
逆位置では、協力関係が築けないということになります。他者との協調より自己の主張や利益を優先させた結果、「船頭多くして船山に上る」ということになりかねません。チームワークが機能していないことを暗示するのがペンタクル3の逆位置です。
あるいは、仕事をこなすだけの技術が不足しているとも解釈できるでしょう。その結果細かいところでミスが目立ったり、雑な仕上がりになってしまったり。一人前になるには、まだまだ勉強が必要です。
技術は持っているのに、それを活かす場に恵まれないというリーディングもできるかもしれません。
ペンタクル3 逆位置のキーワード
- 非協力的
- 意見の相違
- 実力がない
- 未熟
- 経験が足りない
- 勉強不足
- 準備不足
- 浅学
- 付け焼き刃
- 半人前
- 素人
- 勝手がわからない
- 手を抜く
- 雑な仕事
- ケアレスミス
- スキルを活かせない
ペンタクル3 逆位置、たとえばこんな場面
各部署の連携が取れておらず、情報共有に難がある。
各チームのリーダーがそれぞれの主張を展開し、いつまでも意見がまとまらない。
スクールでwebデザインを勉強したものの、実務経験がなく自信が持てない。
恋愛テクの記事を読んでも、意中の相手を誘えるわけではない。
ペンタクル3 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 相手と関われない
- 事務的な付き合い
- 頼りにされない
- 意見の相違
ペンタクル3 逆位置 仕事での解釈
- 勉強不足、経験不足
- 計画通りに進まない
- 活躍の場がない
- 一人前として認められない
- 求められている基準に満たない
【ミニコラム】ペンタクルの性質を体現したペンタクル3
ペンタクルのカード全般は「地」のエレメントが示す「安定」「堅実さ」がキーワードとなりますが、それらが最も如実に絵柄で表されているのは、このペンタクル3だと思います。
設計図をもとに、確かな技術力を駆使して、着実に築き上げていく。冒険とは程遠いかもしれませんが、大成するのはこのような地道な作業と努力を続けた人なのかもしれません。色のないペンタクル3は成長の途上ですが、やがてペンタクル8でベテランと呼ばれるまでになり、ペンタクル9、ペンタクル10で結実するというストーリーが描けます。
ペンタクル3が実際に出てきたらどう読む?
将来設計をしっかり考えているようです。(相手の気持ち)
あなたの技術や知識が認められ、高く評価されるでしょう。(未来・最終結果)
一人でこなせないのなら、チームで取り組みましょう。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもペンタクル3の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。