【タロット解説】ペンタクル7「こんなもんじゃない」
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タロットカードの小アルカナ、ペンタクル7(Seven of Pentacles / 金貨の7)はいわば中級者のカード。一定の水準に達し、ある程度の成果は出せています。ここから突き抜けるためには、自分なりの創意工夫が必要なのです。
ペンタクル7を一言で
このページでは、ペンタクル7の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がペンタクル7で言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ペンタクル7 絵柄の説明
- ひとりの農夫が、木になったペンタクルの果実をしげしげと眺めています。
- 収穫できるペンタクルは7個で、決して多くはないもののそれなりに満足できる数のはず。しかし農夫は冴えない表情で、何か考え込んでいる様子です。
ペンタクル7 正位置
ペンタクル7 正位置の基本的な考え方
ペンタクル7は一定の成果が出ることを暗示しています。しかし当人にとっては「こんなものじゃない」という心境でしょう。100%を期待して頑張ってきたが、結果は70%の出来だったという感覚です。
ある程度の成功を収めながらも現状に不満があることを示すカードですが、投げやりな気持ちではなく、「どうすればさらに成長していけるのか」という向上心が読み取れます。試行錯誤を繰り返しながら、着実に歩んでいけるはずです。
ペンタクル7 正位置のキーワード
- 一定の成果
- 一定の水準
- 可もなく不可もなく
- 釈然としない
- 満足できない
- 不服
- 物足りない
- やり方を見直す
- 創意工夫
- 試行錯誤
- 手探り
- 改善策
- 打開策を練る
- 考えを巡らす
- 考察
- 思案
- 向上心
- 現状を把握する
- これから何ができるか考える
- 成長
- 中堅
- 中級者
- 第二志望
ペンタクル7 正位置、たとえばこんな場面
がんばって勉強したのに、テストの結果は70点。平均よりはいいが、もっと上を目指したい。
生活に困らないだけの収入はあるが、趣味を充実させるためのお金がもっとほしい。
相手との関係はある程度うまく行っているが、もう一押しが足りないと感じる。
結果がいまいちだったので、やり方を変えてみる。
ペンタクル7 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 物足りなさを感じる
- 小さな不満や違和感
- 結論はまだ先
- 再考の段階
ペンタクル7 正位置 仕事での解釈
- 可もなく不可もなく
- 創意工夫が必要な段階
- 改善・再考の余地がある
- 悪くないが期待よりは下
ペンタクル7 逆位置
ペンタクル7 逆位置の基本的な考え方
逆位置になると、多大な労力をかけながらも得られたものは少なかったというイメージになります。
やり方が間違っていたのか、非効率な方法を続けていたのか。あるいは本気で取り組んでいなかったのかもしれません。期待はずれの結果を見て「どうでもいい」と投げやりになり、芽が出ないまま諦めてしまいます。こうなっては次のステージに進むことはできません。
ペンタクル7 逆位置のキーワード
- 不満
- 期待はずれ
- やる気を失う
- 投げやり
- 適当
- 間違ったやり方
- 非効率
- 失敗を生かせない
- 計画性がない
- 思い通りにいかない
- 次の段階に進めない
- 乗り越えられない
- 挫折
- 限界を悟る
- つまらない
- 本気ではなかった
ペンタクル7 逆位置、たとえばこんな場面
ブログで30記事書いたが全然読まれず、モチベーションを失って更新が途絶えた。
教科書の内容をダラダラとノートに写しているだけで、学習効率が上がらない。
レシピ通りに作ったはずなのに、期待と違うものが出来上がってしまった。
時間をかけて作品を仕上げたが、コンペには通らなかった。
ある程度まで仲良くなっても、そこから恋愛関係に進むことができない。
ペンタクル7 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 思い通りにならない
- 期待はずれに終わる
- 不満や焦りが募る
- 諦めの段階
ペンタクル7 逆位置 仕事での解釈
- 今までの労力が無駄になる
- 限界を感じる
- 芽が出ないまま
- 「ちょっとできる」程度で終わる
【ミニコラム】ペンタクル7は中級者
ペンタクル7の人物は不満顔ですが、7つのペンタクルを収穫できる段階まで持ってこれたのは事実です。いわば中級者。このカードが出た時はまず「一定の成果は出ている」と肯定的にとらえてみましょう。
問題はここからです。どんなジャンルでもまじめに継続すればある程度の成果を出すところまでは行けますが、いずれ頭打ちになってしまう。突き抜けるためにはもう一捻りが必要なのです。マニュアルを捨て、自分なりの創意工夫が必要な段階であることをペンタクル7は告げています。
ペンタクル7が実際に出てきたらどう読む?
何がいけなかったのか、足りなかったのかを考えているところでしょう。(相手の気持ち)
欲しいものは手に入れたはずなのに、隣の芝生が青く見えてしまいます。(未来・最終結果)
ひと手間かけたり、ちょっとした工夫をするだけで効果があるかもしれません。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもペンタクル7の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。