【タロット解説】ペンタクルクイーン「大事なものを守り育てる」
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タロットカードの小アルカナ、コートカードのペンタクルクイーン(Queen of Pentacles / 金貨の女王)は物静かで控えめながら芯がしっかりしている人物。そして日々の何気ない暮らしが非常に恵まれていることを暗示しています。
ペンタクルクイーンを一言で
このページでは、ペンタクルクイーンの基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がペンタクルクイーンで言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ペンタクルクイーン 絵柄の説明
- 人工物が見えない遠くの景色、植物のアーチ、手前にはウサギ。自然豊かな場所にペンタクルクイーンの玉座はあります。
- 玉座の豪華さとは対照的に、ペンタクルクイーン自身はシンプルな服を身にまとっています。
- うつむき加減にじっとペンタクルを見つめる姿が印象的です。
ペンタクルクイーンの人物像
ペンタクルクイーンは控えめながら芯のある女性。周囲の人を支えることに生きがいを感じています。おっとりしているように見えますが、財布を握っているのは彼女。現実的で、しっかりした考えを持っています。
ペンタクルクイーン、たとえばこんな人
- 年上の女性、大人の女性、男女問わずペンタクルクイーンのような性質を持った人
- 子煩悩な母親
- 毎日家計簿をつけ、金銭管理をキチンと行う主婦
- 長年続く食堂を切り盛りするお母さん
- 細やかな気遣いで評判の高い、有名旅館の女将さん
ペンタクルクイーン 正位置
ペンタクルクイーン 正位置の基本的な考え方
ペンタクルクイーンが暗示する人物像は、控えめながらしっかりした人。そのような人物があなたや周囲に良い影響を与えると読むことができます。
その人は率先して前に出ようとはしませんが、細やかな気遣いとさりげない言動であなたをサポートしてくれるでしょう。
あるいは、あなた自身がそのような役割を担っているのかもしれません。
人物ではなく状況で見る場合は、ペンタクル全般のテーマでもある「安定」「豊かさ」をキーワードにするとよいでしょう。
堅実なペンタクルクイーンは女王ながら生活密着型です。きらびやかな印象はないかもしれませんが、何気ない日々の暮らしが非常に恵まれていることを示唆しています。
ペンタクルクイーン 正位置のキーワード
- 豊穣
- 豊かで安定した暮らし
- 安全第一
- 堅実
- 現実的
- 事務的
- 地道
- 謙虚
- 見守る
- 守り育てる
- 包み込む
- 優しさ
- 穏やか
- 包容力
- 受け止める
- 受け入れる
- 芯がある
- 動じない
- 落ち着き払っている
- 控えめ
- 温和
- 奥ゆかしい
- 古風
- さりげない気遣い
- 辛抱強い
- 家庭的
- 生活力がある
- 生活密着型
- 管理
- 裏方
- 倹約家
- 自然
- ガーデニング
ペンタクルクイーン 正位置、たとえばこんな場面
非常時でも自分のペースを崩さず、日々のルーティンをこなす。
大それた野心は持たず、自分と家族というせまい範囲での幸せを追求する。
頑張っている部活の仲間たちにお菓子の差し入れをする。
臨時収入は半分は貯金、半分は家族のためにおいしいお肉を買う。
ペンタクルクイーン 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 長く穏やかに続く関係
- 相手を支えたい
- 待ちの姿勢
- 影で支える
ペンタクルクイーン 正位置 仕事での解釈
- 裏方に徹する
- うまくやりくりする
- 人を育てる仕事
- さりげない配慮
ペンタクルクイーン 逆位置
ペンタクルクイーン 逆位置の基本的な考え方
正位置のペンタクルクイーンは守り育てる能力を発揮しますが、逆位置では尽くしすぎる・甘やかしすぎるイメージがあります。
「何でもしてあげる」という姿勢は相手が成長する機会を奪います。逆に「何でもしてもらう」と自分が成長できないということになるでしょう。そのような依存的な状況になっていないか、注意が必要です。
ペンタクルクイーンの控えめな性格も裏目に出ます。言いたいことがあっても我慢したり、理不尽な状況でも受け入れたりしていないでしょうか。誰かの我慢によって成り立っている平穏は、いずれ破綻するでしょう。
ペンタクルクイーン 逆位置のキーワード
- 過保護
- 甘やかす
- 消極的
- 優柔不断
- 強く出られない
- 引っ込み思案
- 腰が引ける
- 弱気
- 人任せ
- 依存
- 頼り切り
- 言いなり
- 進展しない
- 持て余す
- 落ち着かない
- 不器用
- 鈍い
- 要領が悪い
- 泥臭い
- 頑固
- 金銭感覚がルーズ
- 無駄が多い
- ぼんやりしている
ペンタクルクイーン 逆位置、たとえばこんな場面
子煩悩な母親で、子供が悪いことをしても強く叱れない。
相手のわがままをつい受け入れてしまう。
特にやりたいことも見つからず、毎日時間を持て余している。
気になった本を買ったが、前に同じ本を購入していたことに気付いた。
ペンタクルクイーン 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 甘えすぎ
- 尽くしすぎ
- 待つだけで進展しない
- アピール不足
ペンタクルクイーン 逆位置 仕事での解釈
- 誰かに任せっぱなし
- 問題に対処できない
- 要領をつかめない
- 強く出られない
【ミニコラム】4人のクイーンに悩み相談をすると…
例えばワンド・カップ・ソード・ペンタクルそれぞれのクイーンに悩み相談をするとします。
ワンドクイーンは「大丈夫!」とポジティブな言葉で励ましてくれるでしょう。
カップクイーンはこちらの話にじっと耳を傾け、「大変だったね」と慰めてくれます。
ソードクイーンは問題点を整理し、合理的なアドバイスをします。
一方、ペンタクルクイーンは何も質問せず、「これでも飲みなさい」と言って温かい飲み物を差し出してくれるでしょう。
あなたが相談したいのは、どのクイーンでしょうか。
ペンタクルクイーンが実際に出てきたらどう読む?
引っ張るというより、影で支えたいという思いのようです。(相手の気持ち)
その場のノリではなく、じっくり考えて結論を出すでしょう。(未来・最終結果)
恩着せがましくない、さりげない気遣いやサポートが吉と出るでしょう。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもペンタクルクイーンの各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。