【タロット解説】ソードナイト「ゴールに向かってまっしぐら!」
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タロットカードの小アルカナ、コートカードのソードナイト(Knight of Swords / 剣の騎士)は、最短最速で目標に到達する力を持っています。一方で「無駄」や「遊び」を徹底的に排除する姿勢は、対人面ではマイナスに作用する可能性もあります。
ソードナイトを一言で
このページでは、ソードナイトの基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がソードナイトで言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ソードナイト 絵柄の説明
- 剣を高く振り上げて、騎士が早馬を繰ります。天高く飛翔する鳥の群れ、速く流れる雲、強風に煽られる木々…心がざわつくような風景です。
- 馬でさえ「こんなに速度を上げていいのか?」と尋ねているように見えます。しかし騎士は迷うことなく真っ直ぐに前を向き、猛進します。
ソードナイトの人物像
ソードナイトは知恵と勇気にあふれた騎士。いちど目標を決めたら最後、どこにも寄り道することなく最短最速で突き進みます。疾風のごとく現れては消える彼の姿に、面食らってしまう人も多いかもしれません。
ソードナイト、たとえばこんな人
- 同年代、青年男女、青年のように見える人、青年のような精神を持った人
- はっきりと物を言う人
- リスクを恐れず大胆な行動に出る人
- 意志決定から行動に移すまでが速い人
- こちらの話をよくきかず何でも一人で決めてしまう人
ソードナイト 正位置
ソードナイト 正位置の基本的な考え方
ソードナイトの最も重要なキーワードはスピード感、そして勇気です。人物であればとにかく行動が速い人を暗示していますが、闇雲に動くというのではありません。ソードに共通するテーマは「知性」。頭の中で計画を立て、段取りを決めた後、一気に突き進むのです。
ただ、彼はドライで周囲の人々を蔑ろにしがちな性質があります(ソードのコートカードに共通することですが)。良きにつけ悪しきにつけ、そのような人物が関わってくることを示しているかもしれません。
状況として見るなら、いわば通り雨のような、いきなりやってきては過ぎ去る一瞬の出来事を表しているかもしれません。厳しい面をもつソードのカードなので、必ずしも喜ばしい出来事とは限らないでしょう。「嵐が近づいている」という雰囲気です。
ソードナイト 正位置のキーワード
- 勇気
- 勇猛果敢
- 好戦的
- 大胆
- スリルを求める
- 俊敏
- スピード感
- 迅速
- 快進撃
- 即行動
- 積極性
- 最速最短
- 無駄のない動き
- 全力疾走
- 迷いがない
- 情に流されない
- わき目もふらず突き進む
- まっしぐら
- がむしゃら
- 集中力
- 一心不乱
- 一点集中
- 一本気
- 突撃
- 独走
- 短期決戦
- 一気にやる
- 切り拓く
- 切り込む
- 風穴を開ける
- 知謀
- 理論武装
- 論破
- 拮抗する
- 一波乱
ソードナイト 正位置、たとえばこんな場面
3ヶ月間だけ一切の娯楽を断って勉強に集中し、合格を勝ち取る。
仕事の手順を徹底的に合理化・マニュアル化し、無駄を省く。
スタートでぶっちぎり、他の追随を許さない。
矢継ぎ早に質問することで、相手をこちらのペースに巻き込む。
ソードナイト 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- ターゲットを決めたらまっしぐら
- 待ったなし
- 急速に距離を縮める
- 合理的
ソードナイト 正位置 仕事での解釈
- 目標に向かって一直線
- 大差をつける
- 最短最速で成果を上げる
- スピード勝負
ソードナイト 逆位置
ソードナイト 逆位置の基本的な考え方
逆位置では、ソードナイトの攻撃的な面が強くなります。人の気持ちを考えず行動し、あちこちで軋轢や衝突を生むような人物が関わってくるかもしれません。人間関係のトラブルがやたら多い人が周囲にいる場合は要注意。
状況で見る場合も一難があることを暗示しています。あるいはスピード重視のあまり細やかな調整を蔑ろにし、その結果失敗してしまうことを表しているかもしれません。
ソードナイト 逆位置のキーワード
- 衝突
- 軋轢
- 暴走
- 強行突破
- 歯止めが効かない
- 後先を考えない
- スピード重視で失敗
- 早とちり
- 見切り発車
- 血気にはやる
- 蛮勇
- 無謀
- 軽率
- 自滅
- 攻撃的
- 喧嘩っ早い
- 横柄
- 一方的
- 挑発する
- 突っかかる
- 傷つける
- 逆上する
- 人の気持ちを考えない
- 考えを曲げない
- 無慈悲
- 冷徹
- トラブルメーカー
- 一難去ってまた一難
ソードナイト 逆位置、たとえばこんな場面
こちらの言動にいちいち突っかかってくる人がいる。
微妙なバランスで成り立っている職場の人間関係を、引っ掻き回すだけ引っ掻き回してあいつは去って行った。
真剣に悩んでいる相手に対し、ずけずけと物を言う。
知り合って間もない相手にいきなり高価な贈り物をして引かれる。
ソードナイト 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- あっという間に終わる関係
- すれ違いが大きくなる
- 辛辣な相手
- 人間関係のトラブルが多い人物
ソードナイト 逆位置 仕事での解釈
- 成果を急ぎ過ぎて失敗する
- 勢いだけで中身がない
- 一波乱ある
- 独断が裏目に出る
【ミニコラム】仕事では◎、対人では△
ソードナイトのスピード感は78枚のタロットカードの中で1、2を争うほど。最速最短で効率よく目標にたどり着く力を持ったカードです。それゆえ仕事や勉強などで展開されると「強い」のですが、合理性を重視する性質が、対人関係では裏目に出る場合があります。
たとえばワンドナイトのような「ノリの良さ」や、カップナイトのような「共感する力」、ペンタクルナイトのような「安心感」。いずれもソードナイトが持ち合わせていない性質です。
特に逆位置の場合、「遊び」や「無駄」を排除しすぎて周囲から敬遠されていないか、振り返ってみる必要があります。
ソードナイトが実際に出てきたらどう読む?
なるべく無駄なことはしたくないと思っているかもしれません。(相手の気持ち)
目まぐるしく変化する何かがあるかもしれません。(未来・最終結果)
立ち止まって考えるのではなく、行動しながら考えてください。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもソードナイトの各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。