【タロット解説】ペンタクル2「気楽に行こう」
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タロットカードの小アルカナ、ペンタクル2(Two of Pentacles / 金貨の2)はどんな状況でも器用に立ち回ることを表しています。両立、同時進行はお手の物でしょう。気楽な雰囲気が漂い、楽しんでいる様子が伝わってきます。
ペンタクル2を一言で
このページでは、ペンタクル2の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がペンタクル2で言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ペンタクル2 絵柄の説明
- 大道芸人のような出で立ちの人物が、両手に持ったペンタクルを器用に操っています。二つのペンタクルを結ぶリボンは無限大のマーク(∞)を形作っています。
- 背後には海。船はうねる高波にうまく乗っているようです。
ペンタクル2 正位置
ペンタクル2 正位置の基本的な考え方
ペンタクル2は軽く気楽な雰囲気が漂うカードです。全体的にコミカルな絵柄で、深刻さを感じません。イラストに描かれた人物の服装や、どことなくひょうきんな表情、片足をあげて踊っているように見える仕草からもわかります。
背後の海はかなりうねっていますが、船は楽々と波に乗っています。どんな変化にも対応できるということを暗示していると言えるでしょう。
「2」の数字が意味する「バランス」はここでも示されています。大道芸人はバランス感覚と器用さを発揮し、ペンタクルを取り落とすことはありません。その芸と明るい性格で皆を楽しませてくれます。
ペンタクル2 正位置のキーワード
- 器用
- 両立
- 同時進行
- 掛け持ち
- マルチタスク
- ユーティリティプレイヤー
- 相乗効果
- 連続する変化
- 臨機応変
- 順応
- 適応力
- 要領がいい
- 抜け目ない
- 循環
- やりくり
- 気楽さ
- 成り行きに任せる
- 遊び
- 軽いノリ
- 皆を楽しませる
- ムードメイカー
- 道化役
ペンタクル2 正位置、たとえばこんな場面
地元仲間と趣味の仲間、別々の飲み会がかち合ってしまったが、うまく時間を配分して両方に顔を出す。
決して多いとは言えない給料で、工夫をしてやりくりする。
特に「こうしたい」という願望はなく、楽しければいいかなという感じ。
勉強やスポーツが得意というわけではないが、明るい性格と人付き合いの器用さでクラスの人気者になる。
ペンタクル2 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 気楽な付き合い
- 成り行き任せ
- 深く考えていない
- 純粋に楽しんでいる
ペンタクル2 正位置 仕事での解釈
- 何でも器用にこなす
- 同時進行
- 掛け持ち・副業
- 配分がうまい
ペンタクル2 逆位置
ペンタクル2 逆位置の基本的な考え方
逆位置では、ペンタクルを取り落としてしまうイメージがあります。正位置の器用さは不器用さに転じ、何事にも余裕がなく手一杯の状態になってしまうでしょう。軽く気楽な雰囲気が裏目に出れば、軽薄で不真面目なイメージに変わります。
あるいは器用さが仇となり、何でもそつなくこなすものの深みを持たせられないと解釈することもできます。全教科まんべんなく70点は取れるが100点を取れる得意分野はない。仕事で言えばスペシャリストにはなれない、人間関係で言えば気楽な友人はいるが親友や恋人と呼べる人はいないというイメージでしょうか。
ペンタクル2 逆位置のキーワード
- 不器用
- うまく立ち回れない
- 手一杯
- てんてこ舞い
- いい加減
- 雑
- 不真面目
- 適当
- 手を抜く
- 深みがない
- 本気ではない
- 遊び優先
- 投げやり
- 面倒くさがる
- 投げ出す
- 根気がない
- 続かない
- 火の車
- 自転車操業
- 器用貧乏
- 一番にはなれない
ペンタクル2 逆位置、たとえばこんな場面
職場の雰囲気が合わないなどと適当な理由をつけ、バイトを2日で辞めてしまった。
相手のどうでもよい質問に、雑な受け答えをする。
相手から別れを告げられても、引き止めるのが面倒で「それならそれで別にいい」と考えてしまう。
別々の案件を同時進行でこなせず、混乱する。
ペンタクル2 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 本気ではない
- 退屈しのぎ
- 雑な対応
- 強い思いはない
ペンタクル2 逆位置 仕事での解釈
- 両立はできない
- いい加減な態度
- 真面目さに欠ける
- 雑用担当
【ミニコラム】肩透かしのペンタクル2
ペンタクル2、個人的には非常に「軽い」カードです。楽しげで気楽な雰囲気なのは間違いないのですが、「こうなりたい」という強い意志や願望が伝わってこない……。主体性がないと言えるでしょうか。
たとえば「夏休みにどこへ行こうか?」とたずねて「どこでもいいよ」と返されるような。はげしく主張しないカードなので、ときに解釈に迷います(※個人の感想です)。
ペンタクル2が実際に出てきたらどう読む?
先のことについては、あまり深く考えていない様子です。(相手の気持ち)
時流の変化にうまく乗ることができるでしょう。(未来・最終結果)
「広く浅く」を意識してみてください。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもペンタクル2の各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。