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【タロット解説】星「願いをかなえる希望の星」

タロットカードの星(The Star)が象徴するのは夢と希望。高い目標に手が届くことを暗示しています。

みずみずしい若さも感じられるこのカードは、たとえれば目を輝かせて夢を語る10代の若者のようなもの。前途有望、将来性に満ち溢れたカードです。

星を一言で

「希望」

このページでは、星の基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面が星で言い表せる」といった内容をご紹介します。

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星 絵柄の説明

  1. ひとりの乙女が両手に持った瓶の水を注いでいます。右手の瓶は泉を満たし、左手の瓶は大地を潤しています。
  2. 彼女の頭上に輝くのは、ひときわ大きな黄色の星。小さな7つの白い星が、その周りを取り囲んでいます。

星 正位置

星 正位置の基本的な考え方

星が暗示するのは夢と希望。星がきらめく夜空には一点の曇りもなく、水はどこまでも澄んでいます。万事順調で、将来への希望に満ち溢れ、すべてが理想的な状態にあると解釈することができます。

太古の昔より、星は人々の道標となってきました。その点では、目標が見えていて、十分実現可能であるという解釈もできるでしょう。

水は芸術的感性を表し、乙女は若さと美しさの象徴でもあります。星は文字通り「スター」のような存在、皆の指標となるような憧れの人物を暗示しているとも言えます。展開されればパッと目を引く、華やかさを持つカードです。

星 正位置のキーワード

  • 希望
  • 望み
  • 憧れ
  • 未来への期待
  • 将来性
  • 前途有望
  • 楽観
  • 目標
  • 実現
  • 理想的
  • 純粋
  • 清浄
  • 浄化
  • 曇りなき心
  • クリア
  • ピュア
  • 芸術的感性
  • 美的感覚
  • 独創性
  • 感受性
  • 美しさ
  • 優美
  • 癒やし
  • 若い才能
  • 人気者
  • アイドル
  • 健康的
  • 健全
  • 好調
  • 順調
  • 心の潤い

星 正位置、たとえばこんな場面

将来は宇宙関係の職に就きたい。そのための勉強を続けており、周囲の応援もあって、実現する手応えを充分に感じている。

10代の若者が、目を輝かせながら将来の夢を語る。

自分の理想を体現したような人と付き合っている。

灰色の職場が色彩豊かに見え始めたのは、あの人が来てからだった。

星 正位置 恋愛・人間関係での解釈

星 正位置 仕事での解釈

星 逆位置

星 逆位置の基本的な考え方

逆位置では、曇って星が見えない状態と考えましょう。希望も目標も見失い、鮮やかな未来を思い描くことができなくなってしまいます

あるいは流れ星のように、一瞬で燃え尽きてしまうような儚い夢を見ているのかもしれません。

何光年も離れた星に思いを馳せるイメージから、手の届かない望みを抱く、実現不可能なことを夢想する、などと解釈することもできるでしょう。背伸びをしても苦しくなるだけです。その目標は身の丈に合っているかどうか、振り返ってみる必要があるでしょう。

「スター」のような憧れの存在に対して幻滅するとも読めます。自分自身も同じです。謙虚さを忘れて有頂天になっていないでしょうか。

星 逆位置のキーワード

  • 失望
  • 夢破れる
  • 希望が持てない
  • 悲観
  • 手に届かない
  • 高望み
  • 理想が高すぎる
  • 高嶺の花
  • 夢見がち
  • 夢想に終わる
  • 実現性がない
  • 儚い
  • 未来が思い描けない
  • 流れる
  • うぬぼれ
  • 有頂天になる
  • 調子づく
  • 身の丈に合わない
  • 背伸びをする
  • 幻滅
  • 心に栄養が足りない
  • 不調

星 逆位置、たとえばこんな場面

怪我をして、長年続けていたスポーツをやめざるを得なくなった。これから何を目標にして生きればいいのか分からない。

結婚を考えていた相手と別れて、お先真っ暗だ。

年収1,500万円以上を条件に結婚相手を探すが、なかなか見つからない。

あの人は皆の人気者で、私の手に届くはずがない。遠くから見るだけにする。

憧れの存在だった部活の先輩と初めて会話できたけど、始終上から目線の人だった。何だか冷めてしまった。

星 逆位置 恋愛・人間関係での解釈

星 逆位置 仕事での解釈

【ミニコラム】「星」は実際には何の星?

乙女の頭上に光る黄色い星が何の星であるかは、様々な考え方があるようです。個人的に気になった説をご紹介します。

北極星とみなす説

北極星は常に空のほぼ同じ位置にあり、北半球で北の方角を知る星として有名です。タロットの「星」が持つ「目標」の意味と合致します

周囲にある白い7つの星は、北斗七星を図式化したものと私は考えています(もちろん本物と星の並びは違いますが)。実際の夜空でも北斗七星は北の空にあり、北極星を見つける目印として使われています。

金星と考える説

これはレイチェル・ポラック氏の著書で読みました。

全天で明るい天体のTOP3は、明るい方から順に太陽・月・金星です。タロットの「XVII. 星(金星)」「XVIII. 月」「XIX. 太陽」は、天体の光が段々と強さを増していく並びになっています

「星」の一つ前は闇夜の「塔」、「太陽」の次は「審判」です。連続性を感じられ、なかなか興味深い考え方だと思います。

おすすめの本

星が実際に出てきたらどう読む?

憧れの存在が心の支えになっているようです。(相手の気持ち)

手に届かないと思っていた人と関わるチャンスがやってくるかもしれません。(未来・最終結果)

目指すべきところは間違えていません。常に前向きでいてください。(対策・アドバイス)

上記はあくまでも一例。この他にもの各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。