【タロットの疑問に答えます】大アルカナ22枚だけで占ってもいい?
目次 +
タロット占いの疑問にお答えするシリーズ。今回のテーマは「大アルカナ22枚だけで占ってもいい?」です。
最近タロット占いを始めました。いきなり78枚で占うのはハードルが高いので、最初は大アルカナの22枚だけを使って慣れようと思います。でもこれってOK?
買った本についてきたタロットが22枚の大アルカナだけでした。本当は全部で78枚あるとききましたが…とりあえず、この22枚だけで占ってもいい?
そんな疑問にお答えします。
タロット解説本をピックアップ
場合によっては大アルカナだけでもOK
基本的にはやはり78枚すべてを使うのがおすすめ。一方で、場合によっては22枚の大アルカナだけを使うタロット占いも問題ないと思います。具体的には以下のような場面です。
引く枚数が少ないとき
1〜3枚引きであれば、大アルカナ22枚で占っても自然なリーディングができるでしょう。
大アルカナはカードの性格がはっきりしており、それぞれのポジションで展開された時、意味が端的に表れます。細かいニュアンスが消えてリーディングが単純化するという側面もありますが、タロットからシンプルで分かりやすい言葉を引き出したい時は敢えて22枚に絞るのも有効です。
タロットを始めたばかりのとき
「タロットを手にしたばかり、いきなり78枚を扱うのはハードルが高い…」と感じるなら、大アルカナだけの占いから始めてみるのもいいでしょう。やはり1〜3枚引きで、まず各カードのキーワードを選び取り、そこから文章化していく…という練習をしてみてください。
大アルカナだけで占う場合のデメリット
タロットを展開したときの重要度は「大アルカナ>小アルカナ」です。大アルカナと小アルカナが交じることで、リーディングに強弱をつけられるのです。大アルカナが出たポジションは大事なメッセージとして強く読み、小アルカナが出たポジションは補足的に読むということができます。
大アルカナだけのタロット占いは、いわば常にフォルテッシモで弾くピアノのようなもの。聞き取りはしやすいのですが、細かいニュアンスが消えて味気ないものになってしまうかもしれません。
先述の通り引く枚数が少なければ単純化もメリットになりますが、たとえばヘキサグラムの7枚引きや、ケルト十字の10枚引きがすべて大アルカナだったら…すべてのカードが大声で主張し合い、収拾がつかなくなる…そんなイメージを私は抱いてしまいます。
小説が常に山場を迎えるわけではないのと同じで、タロットリーディングで紡ぎ出す物語も起承転結の波があります。それを導き出すのが大アルカナと小アルカナの存在です。引く枚数が多い場合は78枚を使うほうが、大アルカナだけを使うよりもかえってリーディングしやすくなると思います。
大アルカナだけのリーディングに慣れたら、78枚全部を使って占ってみよう!
結論
場合によっては大アルカナだけで占ってもいいけど、基本は小アルカナを含めた78枚を使うのがいい、ということですね。
引く枚数が1〜3枚程度なら大アルカナだけのタロット占いも有効です。意味が端的に出るので、78枚すべてを使うよりリーディングしやすくなるかもしれない。
多くの枚数を展開するスプレッドでは、小アルカナを含めた78枚を使ってリーディングに強弱を持たせよう。