タロットコラム

上から何枚目を取る? タロットカードの引き方3パターン

結局、手に持ったタロットの山から何枚目を引けばいいのか?
タロット初心者の方あるあるではないでしょうか。

質問を設定し、スプレッドを決め、シャッフル・カットも済ませた。解説書には「ヘキサグラムは図のように並べて…」と書いてある。しかし、タロットの山から何枚目のカードを置けばいいのか明記していない

ならばタロット解説サイトを見てみよう。あるところでは「上から7枚ごとに取る」と書いてある。しかし別のサイトには「山のいちばん上から順に取る」とある。解説書もサイトも書いてあることがまちまちだ。どうすればよいのだろうか。

そんな疑問にお答えすると同時に、筆者のカードの取り方3パターンをご紹介します。

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カードの取り方は、人それぞれでOK

結論から言うと、カードの取り方は人それぞれ、好きなやり方で大丈夫です

タロットは偶然に選んだカードからメッセージを読み取る占いです。偶然性が確保されていれば、どんなカードの取り方をしても問題ありません。

参考までに、筆者のカードの取り方をご紹介します。
スプレッドのカード枚数によって3パターンを使い分けています。

タロットカードの引き方3パターン(私の場合)

【通常よく使う方法】7の倍数で取っていく

  1. タロットをシャッフル・カットした後ひとつの山にまとめ、片手に持ちます。
  2. その山のいちばん上から数えて、7の倍数に当たるカード(7枚目、14枚目、21枚目、28枚目…)を取っていきます。
  3. 使わないカードはひとつの山にまとめ、絵柄が見えないように伏せておきます。

筆者がよく使う方法。タロットカードは78枚なので、【78÷7=11あまり1】ということで11枚までのスプレッドなら対応できます。ヘキサグラム(7枚)、ギリシャ十字(5枚)、ケルト十字(10枚)など、有名なスプレッドのほとんどはこちらの取り方でOK。

「7枚ごとに」という取り方は、他のサイトや解説書でも時々見かけます。「7」という数字に特別な意味を見出す考え方もあるようですが、個人的には、

…以上の点が気に入っています。

【1〜2枚引き】カードの山を手で滑らせながら横に広げ、気になったカードを取る

  1. カードをシャッフル・カットした後、ひとつの山にまとめ、テーブルの端に置きます。
  2. 片手で山を崩し、カードを滑らせながら一直線(または扇形)に広げます。
  3. その中から気になったカードを選びます。
  4. 使わないカードはひとつの山にまとめ、絵柄が見えないように伏せておきます。

枚数が少ないスプレッド向け。1枚引きのワンオラクル、2枚引きのツーオラクルやツーマインドはこちらの方法でカードを選んでいます。

【枚数が多いスプレッドでは】7枚目のカードから、間を置かずに取っていく

  1. タロットをシャッフル・カットした後ひとつの山にまとめ、片手に持ちます。
  2. 上から7枚目のカードを引きます。
  3. 続けて間を置かずに8枚目、9枚目、10枚目、11枚目…と順番に引いていきます。
  4. 使わないカードはひとつの山にまとめ、絵柄が見えないように伏せておきます。

12枚以上使うスプレッドでは、最初にご紹介した「7の倍数で」取る方法だとカードが足りなくなってしまいます。そこで最初は上から7枚目を取り、そのまま続けて間を置かずに取っていきます。

展開枚数が多いスプレッドで有名なものには、ホロスコープ・スプレッド(キーカードを入れて13枚)が上げられます。


以上3つの取り方をご紹介しましたが、あくまでも筆者が実践している方法に過ぎません。ご自身にとって他に「しっくりくる」取り方があれば、そちらを採用してください。

カードを置く順番は?

山から取ったカードをスプレッドの形に置いていくわけですが、各ポジションに置く順番も、解説書やサイトによって違うことがあります。

たとえばヘキサグラムはどこもだいたい同じですが、「ケルト十字 タロット」で画像検索すると、特に左の十字部分にさまざまなパターンがあることが分かります。カードを置く順番だけでなく、各ポジションの項目まで違っています。

この場合も、自分がしっくりくるものを選んでOKです。しかしカードを展開してから変更することはできないので、シャッフルする時に「カードはこの順番で置いて、このポジションは過去で、このポジションは未来で…」と頭の中で情報を整理しておくことをオススメします。

カードを取って並べるときも、「このカードは過去、このカードは対策…」と1枚ずつ意識するといいでしょう。

追加でカードを引きたいときは?

カードを展開してから追加で引きたい時があると思います。
そんな時は、次のような手順でカードを引きます。1〜2枚引きと同じやり方です。

  1. 使わずに伏せておいた残りのカードの山を手に持つ
  2. トランプを切る要領で軽くシャッフルする
  3. カードを滑らせながら一直線(または扇形)に広げる
  4. 気になったカードを選ぶ

繰り返しますが、カードの引き方は偶然性が確保されていればOK。この記事でご紹介した方法はあくまでも一例です。他の本やサイトも参考にしながら、自分に合ったやり方を見つけてみてください。