タロットコラム

【タロット】友人を対面で占って感じた3つのこと

タロット占いを職業にしているわけではない筆者ですが、今まで友人を占う機会は何回かありました。
そこで「対面で」「友人を」占って感じたこと、プロでなくとも「人を占う」上で意識しておいた方がいいことを、この記事でお伝えしたいと思います。

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1. タロット占いを楽しんでくれる人は多い

「タロット占いが趣味」なんて言うと引かれないか…そう考えている方は少なくないでしょう。

安心してください、「みんな意外とタロットに好意的」だというのが筆者の実感です。さらに「自分の知り合いが」タロット占いをしているという事実を知ると、興味を持ってもらえる場合が多いです。

タロット占いは、友人を楽しませる「一芸」になり得る

気心の知れた友人が相手なら、楽しんでもらうことに主眼を置いた「エンターテインメントとしてのタロット占い」というのも、悪くありません。

実際友人を前にして占ってみると分かるのですが、置かれたカードをひっくり返す瞬間、その場がわっと盛り上がります。相手がタロットの意味を知らなくとも、出た絵柄から良し悪しは何となくつかめるものです。

「太陽」のカードには喜び、「ソード10」のカードには落ち込む。一喜一憂する相手をフォローしつつ、リラックスしながら楽しい雰囲気でリーディングを進めていくことができます。

リーディング練習の機会をもらえるという意味でも、タロット占いができることを明かして「仲間同士の楽しみに活用する」というのはアリだな、と友人たちの反応をみて思いました。

ちなみにジョジョ3部を知っている相手であれば、タロットの話は早いです(笑)

2. 結果の伝え方には気をつけなければならない

実際に友人たちを対面で占って痛切に感じたのは、「結果を伝えるときは言葉を選ぶ必要がある」ということです。

極端な例(あくまでも例)ですが、友人の仲良しカップルを目の前にしてタロットを展開し、一方の気持ちや状況に「ソード7」や「悪魔」などが出てきてしまったら、「相手は浮気をしている可能性があります」と面と向かって言えるでしょうか?

あるいは、海外旅行の予定がある友人を占って未来や最終結果に「塔」が出た場合、どう伝えればよいのでしょう。

暗いイメージのタロットカードが出た時、相手にどう伝えるか

その時に思い出すべきなのは、タロットの答えはひとつの可能性に過ぎないということ。そしてもうひとつ。友人たちは友人としての交流の延長でタロット占いを依頼している、ということです。

プロの占い師が見知らぬ他人を占う場合はまた事情が違うでしょうが、相手が友人の場合は、ネガティブな表現はなるべく避けた方がよいと筆者は考えています。

そのためにも、タロットカードの解釈の引き出しは増やしておくべきでしょう。「ソード7」や「悪魔」を短絡的に「浮気」と結び付けず、他の解釈ができないかどうか考える。「塔」は「価値観がひっくり返るような体験」と読むことだってできます。

言い方にも工夫の余地がありそうです。「浮気の可能性がある」ではなく、「何か他のことに気が向いているのかも」などとやんわり表現すれば、角は立ちません(当事者に心当たりがあれば、内心ヒヤヒヤものかもしれませんが)。

アドバイスや対策に重点を置いたリーディングをする

どうしてもネガティブな表現を避けられないという時は、アドバイスや対策に重点を置いて伝えるというのもひとつの方法だと思います。結果が暗いカードでも、「こうすれば未来が変わるかもしれない」ということを強調すれば「救い」があります。

たとえば未来や最終結果が「塔」でも、アドバイスに「ソードエース」が出ていれば「自分が正しいと思うことをすればOK」とか「怪しい誘いはキッパリ断って、そうすればトラブルは回避できる」などと言うことができますし、「戦車(逆)」の場合は「逸る気持ちをおさえて、自制を意識して」と言うことができます。

タロット占いで暗いイメージのカードが出た場合、アドバイスや対策のカードは重要なフォローになります。相手に「占ってもらってよかった」と言ってもらえるような、未来につながるリーディングを心がけたいところです。

3. プライバシーに配慮する必要がある

プロの占い師の方々は常に意識していることだと思いますが、趣味の範囲で友人を占う場合にもプライバシーには配慮する必要があります

仲間内だとつい「○○さんにこんな相談をされた」と話したくなってしまうかもしれません。しかし本人の承諾なく相談内容を第三者に明かすのはNG。趣味のタロットでも、プライバシー配慮の点においてはプロと同じ意識を持つべきだと思いました。

また、友人から頼まれてもいないのに興味本位で占って、それを本人に伝えるのもマナー違反です。リーディング練習のために相談例の参考にさせてもらうのは許容範囲としても、その結果は自分の中だけにとどめておきましょう。