【タロット解説】ワンドキング「有言実行のタフな男」
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タロットカードの小アルカナ、コートカードのワンドキング(King of Wands / 棒の王)は実行力に富んだリーダー。皆を率い、自ら先頭に立って、最前線で戦います。アクティブでエネルギッシュ、そしてタフな王様です。
ワンドキングを一言で
このページでは、ワンドキングの基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がワンドキングで言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ワンドキング 絵柄の説明
- 炎のように赤い服をまとった男性が、玉座に腰掛けています。
- 身体は横を向き、左手は固く握られているように見えます。その視線の先には何があるのでしょうか。今にも立ち上がってどこかへ行ってしまいそうな雰囲気です。
- 玉座や服に描かれたサラマンダーは、尾を口にくわえて円形を成しています。ワンドが意味する情熱は、完成の時を迎えたのです。
ワンドキングの人物像
ワンドキングは有言実行で成功を手に入れた人。彼はリーダーの立場にありますが、燃えさかる炎のように自ら行動することを好みます。エネルギッシュで活動的な彼にとって、窮屈な玉座は居心地が悪いのです。
ワンドキング、たとえばこんな人
- 年上の男性、大人の男性、男女問わずワンドキングのような性質を持った人
- 実行力とカリスマ性で皆を引っ張る男性経営者
- ノリの良い男性上司
- 自ら行動することで皆の信頼を得ている理想の上司
- 部活、特に体育会系の熱血顧問
- 夏休みにキャンピングカーで家族と出かけるアクティブなお父さん
ワンドキング 正位置
ワンドキング 正位置の基本的な考え方
コートカードは実際の人物を暗示することがあります。ワンドキングが正位置で展開された場合は、ワンドキングに象徴されるようなエネルギッシュな人物が、あなたに良い影響を与えるとリーディングすることができます。
あるいは、あなた自身が活動的なエネルギーに満ちていると読むこともできるでしょう。
ワンドキングは目標を高らかに宣言し、言葉通り実現させてしまう力を持っています。状況として読む場合は「行動力」「実現力」をキーワードにリーディングするといいでしょう。
他のキング同様、ワンドキングは大アルカナの「皇帝」に通じるものがありますが、人物像としては「皇帝」より若いイメージを筆者は持っています。ワンドキングの情熱的でアクティブな性質は、「皇帝」にはないものです。
そして他のワンドのコートカード同様、彼は感情を抑えることはしません。喜怒哀楽がハッキリしており、ある意味分かりやすい人物と言えます。
ワンドキング 正位置のキーワード
- 豪胆
- 肝が据わる
- 度胸がある
- 情熱的
- 精力的
- 向上心
- 責任感
- 統率力
- リーダーシップ
- 権力
- パワフル
- タフ
- アクティブ
- 有言実行
- 実現力
- カリスマ性
- 率先する
- 自信家
- 頼もしい
- 寛容
- 細かいことは気にしない
ワンドキング 正位置、たとえばこんな場面
誠実で頼りがいのある彼に、彼女はべた惚れだ。
毎日勉強に付き合ってくれた先生に合格の報告をしたら、泣きながら大喜びしてくれた。
社長自らのプレゼンが功を奏し、大口の契約に至った。
今まで築き上げた人脈とキャリアを活かして起業することにした。
ワンドキング 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 包容力があり頼れる男性
- 安心してついていける相手
- 細かいことは気にせず受け入れる
- アウトドア派
ワンドキング 正位置 仕事での解釈
- 頼りがいのある男性上司
- 起業・独立のチャンス
- 大きな仕事を動かす
- 大胆なことをやってのける
ワンドキング 逆位置
ワンドキング 逆位置の基本的な考え方
逆位置では、ワンドキングは昔話に出てくるようなワンマンな王様になってしまいます。
他人の意見に耳を貸さず、独断で計画を推し進めます。気に入らないことがあると頭ごなしに怒鳴りつけるような、困った王様です。そのような人が関わってくること、それによって物事が間違った方向へ進むことを暗示しているかもしれません。
ワンドキング 逆位置のキーワード
- 独断専行
- ワンマン
- 身勝手
- 主張を曲げない
- 独善的
- 独裁的
- 高圧的
- 威圧的
- 強引
- 傲慢不遜
- 居丈高
- 横柄
- 暴力的
- 攻撃的
- 力で押さえつける
- 凄む
- 激高する
- 狭量
ワンドキング 逆位置、たとえばこんな場面
自分本位で高圧的な彼に彼女は無理やり合わせていたが、我慢の限界に達してついに彼を見限った。
パワハラ上司に皆が萎縮してしまい、職場の雰囲気は最悪だ。
プライドを優先させたばかりに、謝罪のタイミングを失ってしまった。
ワンドキング 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 狭量な男性
- 自分本位にふるまう
- 対等に付き合えない
- 相手を威圧する
ワンドキング 逆位置 仕事での解釈
- ワンマン
- 独断専行が損失を招く
- 頭ごなしに否定される
- パワハラ
【ミニコラム】現場主義のワンドキング
4枚あるキングのコートカードの中で、身体も玉座も正面を向いていないのはワンドキングのみです。何かに気を取られているようにも見えます。今にも玉座から立ち上がって歩き出しそうな…
たとえ確固たる地位を手に入れても、いつまでも同じ場所に留まらないのがワンドキングです。常に動いていたい。そんな性質が、横向きに描かれた姿から読み取れます。
ワンドキングは部下に指示を出すだけではなく、自ら率先して動くことで人望を得るタイプのリーダー。冷房のきいたオフィスでパソコンのキーを叩くより、汗だくになって外を歩き回る方が性に合っているのです。
ワンドキングが実際に出てきたらどう読む?
あなたを守っていきたいという思いが強いでしょう。(相手の気持ち)
中心的な人物として活躍できそうです。(未来・最終結果)
あなたが主導権を握って大丈夫です。どんどん引っ張っていきましょう。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもワンドキングの各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。