【タロット解説】ソードペイジ「付かず離れず警戒中」
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タロットカードの小アルカナ、コートカードのソードペイジ(Page of Swords / 剣の王子)は頭がよく情報収集能力に長けた人物。状況としては良いとも悪いとも言えず、どちらに転ぶか分からない緊張感が漂っています。
ソードペイジを一言で
このページでは、ソードペイジの基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がソードペイジで言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ソードペイジ 絵柄の説明
- 抜き身の剣を持った若者が、周囲を警戒している様子です。鋭い視線には隙がありません。
- 木をなびかせる強い風、沸き立つ雲、高くを飛翔する鳥の群れは、ざわめく心を表しているかのよう。密かに何かが進行しているような、あるいはこれから何かが起こるような緊張感が漂っています。
ソードペイジの人物像
ソードペイジは賢く好奇心に溢れる若者。自分の周りで何が起きているのかを把握するため、常に情報収集を怠りません。クールすぎて近寄りがたいのが玉に瑕ですが、仲良くなれば知的な会話を楽しめることでしょう。
ソードペイジ、たとえばこんな人
- 年下、若者、少年少女、見た目が若い人、若々しい心を持った人
- クラスメイトに一目置かれている優等生
- 優秀で即戦力となるIT企業の新入社員
- 数字を追うのが好きな理系の学生
- メガネが似合うクールキャラ
- 斜に構えたものの見方をする、10代後半くらいの若者
ソードペイジ 正位置
ソードペイジ 正位置の基本的な考え方
コートカードは具体的な人物を表すことがあります。ソードペイジが展開された場合、その人物像通りの知的だが警戒心の強い人物がかかわってくる可能性があります。
状況として読む場合は、警戒心や情報収集能力、あるいは冷静な視点が必要な場面であることを暗示しているかもしれません。このカードに漂う緊張感を、リーディングに反映させてみてください。
ソードペイジ 正位置のキーワード
- 警戒心
- 慎重
- 用心
- 緊張感
- 隙がない
- 一定の距離を保つ
- 調査
- 偵察
- 情報収集
- 詮索
- 分析
- 好奇心
- 興味
- 隠密行動
- 駆け引き
- 秘密
- 情報戦
- 頭脳戦
- 心理戦
- 知的
- 冷静
- クール
- 切れ者
- 客観的
- 用意周到
- 先回り
ソードペイジ 正位置、たとえばこんな場面
デマに惑わされず、あくまでも冷静に客観的に判断して自身の行動を決める。
応募する会社の業績や評判を、徹底的にネットで調べ上げる。
相手がどんな人物か分かるまでは、SNSでつながったり連絡先を交換したりしない。
近付けば離れ、離れれば近付いて、常に一定の距離を保とうとする。
気になっている人のSNSをこっそりチェックしている。
ソードペイジ 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 駆け引きを楽しむ
- 注意深く観察する
- 好き嫌いは別にして、興味はある
- 相手の出方をうかがう
ソードペイジ 正位置 仕事での解釈
- 情報収集が鍵
- 緊張感が高まる
- 若くても即戦力となる
- 能力の高い人物
ソードペイジ 逆位置
ソードペイジ 逆位置の基本的な考え方
ソードペイジが逆位置になると、生来の賢さがネガティブに転じると考えることができます。ずる賢く言い訳ばかりうまい、警戒心が強すぎて扱いにくい…そんな人物が関わってくる可能性があります。
ペイジ全般には「未熟」というキーワードがありますが、逆位置のソードペイジは自分が未熟であることを認めようとしないプライドの高さがうかがえます。このタイプの人物を部下に持ったら要注意。「知ってます、できます」というのは口だけ…ということも。
カードに漂う緊張感も行き過ぎて、常に腹の探り合いや駆け引きをしているような状態になります。「相手を信じる」ことができず、心休まるときもないでしょう。
場合によっては警戒心が緩んでいる状態と読むこともできます。穏やかに見える状況でも問題が潜んでいるかもしれません、油断大敵です。
ソードペイジ 逆位置のキーワード
- 疑心暗鬼
- 腹の探り合い
- 疑り深い
- 過敏
- ずる賢い
- 悪知恵
- 抜け目ない
- 計算高い
- 無駄に細かい
- 斜に構える
- 生意気
- 小賢しい
- シニカル
- 打ち解けない
- 何を考えているかわからない
- 極端な秘密主義
- 陰湿
- 冷徹
- 知ったかぶり
- 油断
- 弱味
- 情報撹乱
- 情報過多
ソードペイジ 逆位置、たとえばこんな場面
完璧なアリバイを用意した上で、巧妙な嘘をつく。
自分の気持ちをストレートに出さず、いちいち斜に構えた受け答えをする。
口から出まかせを言って現場を混乱させる。
つい相手に気を許して、プライベートなことまで話してしまった。
ソードペイジ 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 疑り深くなる
- 極端な秘密主義
- もう興味はない
- 面倒な性格
ソードペイジ 逆位置 仕事での解釈
- 知ったかぶりをする
- 気の緩みから失敗する
- 情報漏洩の恐れ
- プライドだけ高い
【ミニコラム】ソードペイジ実例
知人に「SNSの人付き合いについてアドバイスを」という依頼を受け、タロットを展開したことがあります。その時、未来にソードペイジの正位置、アドバイスにカップ3の逆位置が出ました。
カップ3は趣味でつながった仲間同士の連帯感を表すカードですが、逆位置です。このことから「一緒にいるのが楽しくても、線引きは必要」というメッセージが読み取れます。それを裏付けるのが未来に出たソードペイジ。「一定の距離を保ちながら、うまくやっていく」と解釈できます。
「いわゆるSNS疲れを引き起こさないように、また自分のプライバシーを守る意味でも、付かず離れずの距離感をもって付き合っていけば大丈夫」というのが全体的な解釈です。至極真っ当な結論となりました。
ソードペイジが実際に出てきたらどう読む?
好きでも嫌いでもない状態。ただ、興味はあるようです。(相手の気持ち)
駆け引きや腹の探り合いばかりで、本心は見せないでしょう。(未来・最終結果)
頭脳戦で行きましょう。駆け引きを楽しむくらいの気持ちで。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもソードペイジの各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。