【タロット解説】ソードキング「孤高の王」
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タロットカードの小アルカナ、コートカードのソードキング(King of Swords / 剣の王)はいわばタロット界のエリート。高い能力とリーダーシップで皆を導く存在です。特に仕事のリーディングで展開されると心強く感じられるでしょう。
ソードキングを一言で
このページでは、ソードキングの基本的な意味やキーワード、恋愛・人間関係・仕事における解釈、「例えばこんな場面がソードキングで言い表せる」といった内容をご紹介しています。
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ソードキング 絵柄の説明
- 剣を持った王が玉座に腰掛け、こちらにまっすぐな視線を投げかけています。一切の迷いはありません。
- ソードクイーンと同じく、ソードキングの玉座は雲が下に見えるほどの高所にあります。彼もまた高みに上り詰めた人物です。
- 枠外に見切れるほど高い背もたれは、彼の威光を表しているかのようです。
ソードキングの人物像
ソードキングは賢明で厳格な王。本人は与えられた使命に忠実なだけですが、妥協を許さない真面目な姿勢が、気付けば多くのフォロワーを生んでいます。自分自身を厳しく律する、鋼鉄の意志の持ち主です。
ソードキング、たとえばこんな人
- 年上の男性、大人の男性、男女問わずソードキングのような性質を持った人
- 経済・ビジネス番組のコメンテーター
- IT企業の社長
- 辛口のコメントで知られる批評家
- 子供のしつけに厳しい父親
- 仕事一筋の人
ソードキング 正位置
ソードキング 正位置の基本的な考え方
コートカードは具体的な人物を暗示する場合があるので、ソードキングが展開されたら、そのまま「ソードキングのような人物が関わってくる」と解釈できるでしょう。客観的で公平な視点からアドバイスしてくれる人、時には厳しい言葉で叱咤激励してくれる人が、あなたやあなたを取り巻く状況を良い方向へ導いてくれるかもしれません。
具体的な人物ではなく状況で見る場合、ソードエースと同じように、決断や実行力といった言葉がキーワードとなります。構図が似ている正義の解釈も参考になります。情に流されることなく、物事が淡々と進んでいくことを暗示しているかもしれません。
ソードキング 正位置のキーワード
- 知的
- 賢明
- 知識人
- 権威
- 理詰めで考える
- 的確な判断
- 間違いがない
- 筋道を立てる
- 明確さ
- 客観視
- 公正
- 合理性重視
- 話し合いによる解決
- ディベート
- 舌戦
- 言葉を武器にする
- 厳格
- 毅然
- 妥協を許さない
- 知将
- 賢王
- リーダーシップ
- 影響力を持つ
- エリート意識
ソードキング 正位置、たとえばこんな場面
皆の意見がなかなかまとまらなかったが、社長の鶴の一声ですべてが決まった。
問題に対して決して妥協しないという確固たる意志を見せる。
自分が損をしても、全体が得をすれば問題ないと考える。
理不尽な要求に対して、表情を変えずに突っぱねる。
ソードキング 正位置 恋愛・人間関係での解釈
- 強い責任感を持っている
- 立場をわきまえた交際
- まじめで節度のある付き合い
- 義務を大事にする人
ソードキング 正位置 仕事での解釈
- リーダー、指導者の立場で活躍
- 全体の利益を考える
- 言葉を武器にする
- 仕事のできる人物
ソードキング 逆位置
ソードキング 逆位置の基本的な考え方
ソードのコートカード全般に言えることですが、逆位置になると辛辣な性質が目立つようになります。ソードの持つ知性が裏目に出れば、言葉はナイフとなって人を傷つけます。何食わぬ顔で他者を攻撃する非情な人物が関わってくるかもしれません。
鋼鉄の意志は石頭になります。逆位置のソードキングは「自分こそが世界、自分こそが正義」と考えており、他の人の提言や指摘を受け入れようとしません。いくら説得を試みても「この話はもう終わりだ」と、一方的に遮られてしまうでしょう。
ソードキング 逆位置のキーワード
- 理屈っぽい
- 計算高い
- もっともらしいことを言う
- 頭が固い
- 融通がきかない
- 偏見
- 固定観念
- かたくな
- 強硬姿勢
- 容赦ない
- 非情
- 残酷
- 残忍
- 酷評
- 言葉で追い詰める
- 言葉の暴力
- 叱責
- 険悪
- 孤立
- 唯我独尊
- 独裁
- 上から目線
- 高すぎるプライド
- 人の話を聞かない
- 決めつける
- 無理難題を言う
ソードキング 逆位置、たとえばこんな場面
あの人は自分こそが正義と考えていて、絶対に折れようとしない。
ネットで得られる情報だけで、すべてわかったような顔をする。
個人の事情を汲まず、残した数字だけで評価されてしまう。
ミスを執拗に責め立てる。
ソードキング 逆位置 恋愛・人間関係での解釈
- 言葉で責め立てる
- 上から目線の相手
- プライドが邪魔をする
- めったに笑わない人物
ソードキング 逆位置 仕事での解釈
- 独裁的な人物
- 反対を押し切る
- 周囲から孤立する
- 頭ごなしに否定する
【ミニコラム】ソードキングは「皇帝 + 正義」
コートカードを他のカードに置き換えてみるシリーズ。
ソードキングの場合も他のコートカードと同じように、まず基本となるソードエースが根底にあります。そして大アルカナの皇帝、さらには構図が似ている正義の性質も持ち合わせていると言えるでしょう。
各ページの解説も参考にしていただければと思います。
ソードキングが実際に出てきたらどう読む?
立場上、深い付き合いにはなれないと考えているかもしれません。(相手の気持ち)
特定の一人に入れ込むことなく、周囲の人に対して平等に接します。(未来・最終結果)
言葉での説明を大事にしてください。(対策・アドバイス)
上記はあくまでも一例。この他にもソードキングの各ポジション別(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)リーディング例を、次のページで多数ご紹介しています。